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「土砂降り」って英語で何?(おもしろイディオム集)

What's up guys! どーもどーも、活字嫌いのタリアテッレでございます。

今回特集するのは、日常会話で使うか、と問われれば一般人はまあ使わないイディオムの世界をフォーカスしていきたいと思います。

イディオムというのはいくつかの英単語が連なることにより、本来の意味とはまったく違う意味になることで、アバウトに言えば日本語のことわざ的なポジションだと解釈しています。(もちろん厳密にいえば、ことわざとは全然違いますが、意識的にはそのように捉えてもらえれば、分かりやすいのかなと思います。)

イディオムの代表的なものといえば、a piece of cake. 急に学校でケーキの話をしてきて、「なんやこいつ」って勘違いしてしまいますが、このケーキがいわゆるイディオムというやつです。この表現はもしかしたら学校の先生が英語とかダジャレとかが好きなら教えているはずです。私も中学生の時に習ったことを覚えています。意味は

「とても簡単ということ」

1ホールのケーキを食べることと比べれば、一切れのケーキを食べるなんてチョー簡単じゃん。っという意味合いからこの a piece of cake を使うようになったといわれています。英語ってこのような言葉遊びからもユーモアがある言語なんだなと改めて感じることができますよね。

ではグッとイメージが掴めたと思うので、いくつかのイディオムを紹介していきます。

雨が土砂降りで、it's rainingだけじゃ伝えられないよなっと感じたとき

It's raining cats and dogs. 

え、猫?犬?ってなるのは必然。 なぜ犬なのか、猫なのかという疑問が1000%かえって来るのですが、何故かという理由は明らかじゃないです。

でも it's raining pigs and cowsのほうがじゃじゃ降り感が伝わるとは個人的に思いますが。ネイティブたちは猫と犬のほうがしっくりくるみたいです。


次は、絶対にありえないことを強調したいときに使うイディオムで、さらっと言いやすいフレーズ。

When pigs fly

イメージとしては、豚が空を飛ぶことなんて、何千億分の一よりもしたの可能性じゃないですか?なので、その事柄や事実が起こりうることが果てしなくないときに使えば、とてもカジュアルでユーモアある人間になれちゃいます。


続いて、皆さんも体験したことが必ずあるシチュエーション。例えば、あまり好まない上司の話を同僚とカフェで話していた時に、偶然その上司がカフェに入ってきたとき。いわゆる噂すれば来るといったニュアンスのイディオム

Speak of the devil

別にこのイディオムはポジティブな会話でも使うこともできますが、たいていはちょっと気まずい雰囲気になるときが多いです。


最後はただ単に言いやすくするためだけに使うもの(発音が難しいから私はこのイディオムを結構レポートとか書くときに乱用しています)

miss the bout

意味は「機会を逃すこと

普通に I missed the oppurtunityといえば迷いもなく、ノンネイティブにも伝わりやすいですが、すこし英語ができるようになるとオポチュニティーという単語をつづるのがめんどくさいし、発音するのもすこし難しいですよね。それに比べ、ボートはあの海の上にあるボートです。日本語でもボートなので、発音に手こずることもなく、タイピングや綴りも圧倒的に短いので楽ですよね。使い勝手は結構いいので、日常会話でもまだ使われるほうだとは思います。

というわけで今回はここまでです。

これから英語を勉強する人や英語を話したいと思う人に少しでも役に立つような記事がかけていると幸いでございます。

お読みいただきthanks a lot! 

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