「D i n e r ダイナー」～1人レイトショー大好き女子の家で見た映画をただ褒めるnote～

こんにちは。
ゆぅです。

少しずつですが、フォロワー様が増えてきて嬉しいです。
いつも「スキ」をくださる皆様もありがとうございます！

今日は、おうち時間で観た「D i n e r  ダイナー」
について書いていきます！見るのは2回目でした。

「D i n e r  ダイナー」概要

【公演日】2019年7月5日
【上映時間】119分
【配給】ワーナー・ブラザース映画
【監督】蜷川実花
【原作】ダイナー / 平山　夢明 
【出演】藤原竜也 / 玉城ティナ / 窪田正孝 / 本郷奏多 / 武田真治 / 斎藤工 / 佐藤江梨子 / 金子ノブアキ / 小栗旬 / 土屋アンナ / 真矢ミキ / 奥田瑛二
【Webサイト】https://wwws.warnerbros.co.jp/diner-movie/index.html

ストーリー

ようこそ、殺し屋専用のダイナー＜食堂＞へ
そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用のダイナー＜食堂＞。
店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。

「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う。」
日給30万の怪しいアルバイトに手を出したオオバカナコは、ウェイトレスとして売られてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる――！

見どころ

①実力派でイケメン俳優揃い
　出演者を見ていただければ分かると思うのですが、兎にも角にも、
　実力があってイケメンの俳優さんが多く出演されています。
　これは、監督の蜷川実花さんが拘ったキャスティングでもあったと、
　映画公開時のインタビューで答えていらっしゃいました◎


②個性豊かな殺し屋たち
　※若干のネタバレが含まれます。※

　殺し屋の集まるお店のお話で、個性豊かな殺し屋たちが出てきます。
　個人的に好きだったのは窪田正孝さん演じる「スキン」です。
　人を何人も殺めているはずなのに、本当に繊細で弱い部分もあって…
　
　主人公ボンベロの言葉で、スキンという人間を
　「望みが叶わないことが生きる希望になっているやつもいるんだ。」
　という表現をしているのが、凄く深くて切なかったです。


③映画の始まり方
　これから何が始まるんだろう、どういう状況なんだろう、
　この子は誰なんだろうという状況がしばらく続くのですが、
　それでも何故かどんどん引き込まれていく始まりになっています。
　

④彩色豊かなセット
　蜷川実花作品の特徴でもあるのですが、セットが極彩色豊かな世界観で
　見ていて飽きません。セットや料理1つ1つに凄く拘りを感じられます。
　また、色豊かな世界を見せてからの色のない世界のシーンは
　逆に引き立てられ、その世界観に惹きつけられるなあと思いました。


⑤ボンベロの優しさ
　主人公のボンベロの玉城ティナ演じるオオバカナコに対する
   心の移り変わりに真のボンベロの優しさを感じることが出来ますし、
　先ほど紹介した殺し屋にスキンに対する料理1つ取ってもボンベロの
　優しさが伺えます。厳しい世界で生きながら優しさで、料理で、
　色々な人の支えになっているボンベロの優しさを見て欲しいです。

最後に

今回は「D i n e r ダイナー」について書いてきました。
※見どころは、あくまで個人的な感想と意見です※

「D i n e r ダイナー」 はセットも出てくる料理1つ1つも
非常に彩り鮮やかで非現実的な世界なので、どのシーンを
切り取っても絵になります。殺し屋たちがたくさん出てくるので
スリルもありますが、見ていて楽しい映画です。
殺めてるシーンなどはあまり出てきませんが苦手な人は注意かもです…
血などもバラで表現されていたりもするので、苦手な人も比較的、
見やすいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
参考になった、共感した、私もこの作品見たよ！
などありましたら「スキ」をぜひお願いします！

それでは、また！