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【FaMil通信#78】オルガテック東京2024へ行ってきました!

こんにちは!株式会社FaMilです。
2024年5月29日(水)~31日(金)に開催されたオルガテック東京へ今年も行ってきました!

↓昨年の様子はコチラ

開催に合わせて新製品をリリースしたり、インスタレーションや体験型の展示など、各メーカーの特徴が際立つ展示となっていました。
今回のFaMil通信では、展示されていた中で気になった製品をご紹介します!


1. (株)イトーキ 六角形クローズドブース『ADDCELL Hexa(アドセルヘキサ)』

画像引用: 株式会社イトーキ 公式サイトより

遮音性能を備えたブース製品の従来品は1~4名用がほとんどでしたが、最大6名まで利用可能なブースが登場しました。

1on1MTG、WEB会議参加用にブース製品の導入を検討する事が多くなりました。『ADDCELL Hexa(アドセルヘキサ)』は6名用であることで既存の会議室と同等の使われ方が想像できますし、大型ディスプレイを用いたミーティングスタイルに対応できることも使い勝手が良さそうです。

画像引用: 株式会社イトーキ 公式サイトより

ブース外面を活用したハドルスペース (短時間のミーティングスペース)はブース利用前後の待ち時間やブース予約時間を超えた後などに活用ができそうです。


2. (株)ダイカン 映像と音によるサイン演出『マッピングサインシリーズ』

画像引用: 株式会社ダイカン 公式サイトより

イメージ画像のように、ロゴサインが映像と組み合わさり来訪する方々に会社のイメージをより印象強く伝えることができそうです。展示では、プロジェクションマッピングを応用しつつ植栽ディスプレイとの組み合わせ事例が展示されていました。

画像引用: 株式会社ダイカン 公式サイトより

サイトに納品事例の動画が紹介されています。
流れる映像や音のバリエーションを設けられるので、時間や季節に合わせてオフィスの空間演出ができそうですね。


3. 広葉樹合板(株) 仮眠ボックス『giraffenap(ジラフナップ)』

画像引用: giraffenap(ジラフナップ) 公式サイトより

会場でgiraffenap(ジラフナップ)を実際に体験してきました!

立ったまま寝ることができるブース型の仮眠ボックスです。
アームパッドや座面は内部の操作パネルで調整できるので、身体にフィットした環境を調整することができます。

画像引用: giraffenap(ジラフナップ) 公式サイトより

初めは体勢が辛くならないだろうかと心配していましたが、想像していた程の負荷を感じず身を任せることができました。

睡眠・覚醒リズムと呼ばれる人間に備わっている体内時計により眠気が襲ってきます。昼間にパワーナップ(積極的仮眠)をとることは、生理学的にも理にかなっています。では、パワーナップで回復できるのは何故でしょうか?それは入眠時に訪れる、深い眠りのノンレム睡眠に秘密があります。
ノンレム睡眠では、入眠20分ほどで軽い睡眠レベルのステージ2まで到達します。ステージ2では、脳内に蓄積したキャッシュ・メモリがクリアされるそう。脳の疲労などが洗い流され、身体に良い効果をもたらします。

giraffenap(ジラフナップ) 公式サイトより


4.最後に

記事では紹介しきれませんでしたが、様々なオフィスシーンを考えた製品を取り扱う企業が他にも沢山ありました。

今回の記事で気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちら⇒https://www.famil-inc.jp/


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