自己紹介 | はじめてのnote

はじめまして。
東京・杉並区成田東にあります、
からだをおもうお菓子とコーヒーのおみせ「Fluff」店主です。

Fluffは、ポップアップイベントからはじまり、
クラウドファンディングにて資金を募り、
2023年8月13日にオープンいたしました。

おもに
小麦粉・卵・乳製品・白砂糖をつかわないお菓子
デカフェのお豆をつかったコーヒーを提供しているカフェです。

また、つかう素材は国産や有機のものを手に届く範囲で
無理のない程度にえらび、
現在つかっている素材のなかで添加物は
ベーキングパウダー（アルミフリー）のみ。
しっかりと自分の目でみてだいじょうぶか確認をして
えらぶようにこころがけています。

すこし長くなりますが、店主の想いをおはなしさせてください。

わたしの原点

店主であるわたしは物心ついた頃からたべることがだいすきでした。
大自然のもと、母や祖母の手料理から愛情をもらいながらすくすく成長してきました。
そんなわたしは保育園や小学校に通うなかでいつしかたくさんのひとを笑顔にしたいという夢をもつようになりました。（はじめは家族みんなにわらっててほしいという純粋な希望から来ていたんだと思います）

カフェをつくることを決めた理由

そこからえがおにできる仕事やこととじぶんがしたいことやできることを天秤にかけながら進む道をかんがえ、高校をえらび進学。出会う方々や環境にヒントをもらい、食を通して、場所をつくり、笑顔の循環をつくることがカフェならできるとおもったからです。

小麦粉・卵・乳製品・白砂糖をつかわないお菓子とデカフェのコーヒーにこだわる理由

アレルギーや食に制限があるかたも、そうでないかたも、
おなじおかしをたべたり、はんぶんこしたり。
コーヒー味見しあいっ子したり、はんぶんこしたり。
うまれてからこのよをさるまでずっとひつような
``たべる``という行為であり関わり続けるからこそ、
だれもがいつでもじゆうにえらべて、
おいしいも、うれしいも、わけっこできるそんな場所をつくるために
世の中によくつかわれるかつアレルギーや身体に合わない方がおおい
小麦粉・卵・乳製品・白砂糖をつかわないお菓子とデカフェのコーヒーにこだわりたかったのです。

国産や有機のものを手に届く範囲で無理のない程度にえらぶ理由

①生活するなかで、手に入るすべてのものは
どこかの、だれかが、苦労してつくりあげたものという背景への想い
②グルテンフリーのみならず、卵・乳製品・白砂糖をつかわないお菓子をつくるなかでヴィーガン思想にふれる機会が増え、動物愛護の観点で意識をし始める自分がいたこと。
 ③いろいろなおはなしを聞くなかで「今見えている範囲内で幸せとかんじる選択だけでいいのか？」ということへの違和感が日に日におおきくなっていったこと。

目に見える範囲以外にも困っているものに気がつき、救えるものがあるのならそれを選びたいし、何かが作り出される過程でかかわるものすべてが喜べる選択があればいいのにとおもいました。そんなとき有機のものをえらぶことで自然生物が生き続けられ、その子達自身のちからでおいしい食材が生まれること。自然を尊重し続けられること。そして、国産のものをえらぶことによって日本の農家さんをはじめかかわるかたがたのエネルギーとなり、日本のなかで”つくる→はこぶ→うる→買う”などの循環が生まれ、作り手から、手にとるかたにも、この長い先の未来にとっても、嬉しいとかんじられる未来になるとおもったからです。

Fluffの日々

ちいさなお子さまからご年配のかたがたまで
年齢や性別などにかかわらず利用していただいています。
ときにお仕事の休憩時間にお茶をしに店内利用、
ときにじぶんのご褒美おやつにお持ち帰り利用。
ときにカートをおして歩くおじいちゃんおばあちゃんがおやつを求めて。
ときにおみやげ目的でいくつかおまとめがいを。
ときにひとりぼーっとしたり、本を読んだり、ひとりじかんに。
ときに保育園や幼稚園がんばったおこさんとお母さんがひと休憩しに。
ときにおこさんの習い事がおわるのを待つあいだの時間をつかって。

そんな時間が流れています。

これからめざすFluffのかたち

Fluffのお菓子とコーヒーがそれぞれの生活の一部として溶け込み、
ひとくち食べればやさしさに包みこまれ、
また元気がほしくなったときにふとおもいだす。
ひと山乗り越えるときにはお菓子をお守り代わりに忍ばせて。

つくる人からくちにするひとまでをつなぎ
関わるすべての人々の生活をより豊かにするおてつだいをし、
心の余白をつくり、
笑顔の花をたくさん咲かせていきたいとかんがえています。

これからの投稿は
SNSには書けない、
対面だと長くなる、
そんなFluffのこだわっているところを
よりふかい想いを綴ります。

最後まで目をとおしてくださり
ありがとうございました。

では、次回も
よろしくお願いいたします。

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