Youtube世代の息子たちのヒーローはHIKAKINとSEIKIN
私の子供は4歳と1歳の男の子です。初めて長男にYouTubeを観せたのは、1歳を過ぎてからでした。当時はスマホ育児だとかなんだとかで、子供に動画を観せるのはどうなんだって話題で賑わっている頃。
あまり長くは観せない様に、お気に入りのAppleCMの音楽や楽天パンダCMを流して数分観せていた程度でした。楽しそうに歩行器に乗りながら観ていたのを今でも覚えています。(ユニコーンや猫などの動物の絵文字が歌うCMでした。)
それから1年。2歳になると、HIKAKINに出会います。というか、親が観ているので観ます。HIKAKINは動画をどうしたら楽しく観てもらえるのか考えていて、その演出がヒットしたらしく時々「自主的に観たい!」とおねだりする様になりました。流れでSEIKINもみる様に。
憧れなんでしょうね、私が小さい時に憧れたテレビの中の女優さんやアイドルの様に。
子供にヒットした動画
長男の中で1番ヒットしたのは、オリジナルの歌でした。アップテンポ調の音楽で口ずさみやすいメロディー。最初はうまく歌えなかったものの、何度も何度も繰り返しYoutubeで観ては練習していました。その甲斐があってか数ヶ月経った頃には、歌える様になってました。拙い感じに歌うのが可愛いんですよね。
次男もお腹の中で聴いていたのと大好きなお兄ちゃんがノリノリで歌っていることもあってか、産まれた時からウキウキルンルン♪左右に体をゆさゆさ揺らしてリズムに乗ったり、手をフリフリして一緒に楽しんでいます。それがなんとも可愛い♡♡
機嫌が悪くなった時やちょっと手が離せない時には「HIKAKINとSEIKIN」のミュージックビデオを観せておけば、安心なので本当に助かってる。
長男が機嫌の悪い次男のために流して一緒に踊っているときもあります。
あとね、長男最初はHIKAKINが大好きだったんだけどSEIKINがパパになってから「SEIKINすき」という様になったんです。長男も車が大好きだし、チビキン(SEIKINの息子)とあんな風にたくさん遊んでくれてお外にも連れて行ってくれるのが最高に素敵に見えたみたい。
ランボルギーニに興味を持ったきっかけもSEIKINでした。彼にとって彼らはヒーローなんだと思う。自分と同じ男兄弟でもあるし。
私に興奮しながら動画の話をしてくる姿を観ると、子供っていろんなところをしっかりと見ているのだなと、こんなところでも感じました。
「スマホ育児」には様々な意見があるけれど
少し話は脱線して、
スマホが普及してからのスマホ育児には、様々な意見があるけれどやり方次第だと思うんだよね。何かあるたびに、自分が相手をしたくないからスマホを見せるのだと問題だと思うけど理由があってならアリだと思う。実際に子供を近づけたくない危険な場所に行かせないため(火や包丁を使うとき)や、色々手を尽くしたけど泣き止まない、どうしてもやらないといけないことがあるとき。
あ、あと体調が悪くて辛いときもね。
スマホがなかった頃は代わりにビデオ観てましたよね。何時間も録画しておいた物とか。お気に入りのビデオとか。
それと一緒なんじゃないかな。ものが変わっただけで。
私は子供にYouTubeを観せる時に約束をしています。
「観てもいいけど、○時までだよ」「今はいいけれど、ずっとは観ないよ」
観ちゃダメとは言いません。私も小さい時にビデオで学んだこともあったから。そこから興味を持ったこともあったから。
子供を一人の人間として「あなたを信頼しているからね」と約束しています。それもあってなのか、すんなり終わりにしてくれる。
長男の小さな夢
さて話は逸れましたが、実はですね長男もYoutuberになりたいそうです。だから「ママも一緒にやろう」「ママが撮影して」なんて言われます。本当にやる気があるのなら、ママは経験としてやらせたい。ただ彼は照れ屋さん。
きっとうちの子供の様にやってみたいと思う子供が多いんだろうな。昔よりTVも観る人が減った今。YoutubeやTik Tokなど他の媒体に人は流れているのをヒシヒシと感じています。
カメラを前にしてどうなるのかな〜モデル活動も一緒にしましたが、それとはまた別なので母はどうやれば彼の望むか形になるのか考えています。
HIKAKINとSEIKINに会いたいとも行っているので、このコロナが終わってからそういう機会が何かしらで作れたらいいな。
母としてできることはやってあげたいな。
サポートしてくださると嬉しいです!そのお金はスキルアップのための資料購入費に充てさせていただきます。いずれは本を出すのが夢です。私の活動が誰かの未来を育てるものでありますように。