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【恋愛】彼氏さんおすすめの本を読んでみる

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

たけのこの里、やっぱり美味しいです……。


読書

皆さんは、普段読書をするでしょうか。忙しくてなかなかそんな時間と余裕がない……という方もいらっしゃるかもしれません。元々読書がそこまで好きではない方もいらっしゃるかもしれません。

雪林檎と彼氏のC君は、元々趣味で読書をしていました。今でもお互いの部屋は本が溢れていて、いつもいつも本棚が足りません。なんなら、足りたためしがありません。

そんな雪林檎とC君ですが、好きな本のジャンルは結構違います、というのは以前書いたかもしれません。

雪林檎はカフェや喫茶店が舞台になる小説に目がなく、ファンタジー作品はあまり読みません。SFはほとんど読みません。

これに対してC君は、ファンタジー要素が強い小説も結構好きで、映画化やドラマ化された小説も結構購入していることがあります。

だから、お互いの本棚はそれぞれ違った個性で形成されていて大変面白く、興味深い本も沢山あります。



レンタルし、レンタルされ

貸し借りが頻繁に行われている、というほどではないのですが、お互いの本を貸し出し合うことはしばしばあります。

雪林檎的に「いいな」と思うのは、お互い全ての本を読み合うのではなく、お互いに本当に興味のある本だけを貸し合っている点です。
また、同じ部屋にいる最近ですので、お互いの本を持ち寄ることもあるわけで、雪林檎の部屋にC君の本も増えてきています。そんな中でもしっかり「これは雪林檎の本、これはC君の本」というように区別していて、持ち主の境界が曖昧になっていない点も好んでいます。

それぞれの、本に対する愛が見える気がして「いいなぁ」と思う今日この頃です。

さて、話は逸れましたが、本の貸し借りの話です。先程書いたように、雪林檎は滅多にファンタジー作品を読みませんし、青春系も読みません。でも、C君の本棚からたまに借りて読むようになりました。もしくは、C君から薦められて読むようになりました。

これまで、『世界が青くなったら』、『かがみの孤城』などを借りて読みました。今後、『タイタン』も借りるかもしれません(笑)

こうしてC君が通った道を歩いてみると、案外楽しいものです。人から勧められたものを普段どれくらい素直に見てみているかと言われると耳が痛いですが、不思議なことに(さほど不思議なことでもないかもしれませんが)C君からの勧めはすんなりと受け入れることが多いです。本に限らずです。

また、C君から借りた本というのは、大抵はC君も読んだ本であることが多いので、感想を言い合えることが嬉しいです。そして、C君が未読の本だった場合は、早く読んでほしくてたまらなくなります(笑)



反対に

雪林檎の本をC君に貸すことももちろんあります。雪林檎がC君から借りる頻度に比べたら「時折」程度のことですが。

そういうときは率直に嬉しくなります。やっぱり自分が良いなと思ったものを勧められることは嬉しいですし、それで相手が喜んでくれたら尚更嬉しくなります。魅力を語り合うのもまた一興いっきょうですね。

これまで雪林檎が貸した本は……そうですね『赤と青とエスキース』とか……とか……などでしょうか。でもすごく響いてくれていて嬉しかったですよ。青山美智子さんは、二人共大好きな作家さんですから。

好きな作家さんが一緒で、雪林檎が本を持っていたりすると貸してほしいと言ってくれることがありますね。あとは単純に雪林檎がゴリ押してC君に読んでもらうこともあります。

が、先ほどの文章からもわかる通り、C君もC君で好みがハッキリしているため、推しても読んでくれる可能性は低めです(苦笑)C君自身、積読つんどくが溜まっていますからねぇ……仕方ないです。



余談:映画

映像作品についても、今回書いたような事象が起こっている気がします。これは同期との女子会のときもそうでしたが、他人と一緒にいると自分のテリトリー外のものに触れる機会が格段に多くなりますよね。

これについての良し悪しを語ったり決めたり推奨したりするつもりはありませんが、今後の人生でも、自分に余裕があって気が向いたときには、そんな外界に飛び込んでみるのも、たまには悪くないのかもしれません。



ありがとうございます

すっかり梨やさつま芋の商品が増える時期になって参りました。

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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