若い才能が爆発する瞬間に震える。ぼくわたミレニアル世代が語る、Z世代と共に働くおもしろさ
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。メンバーの7割がZ世代であることを活かし、今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで行っています。
そんな、ぼくわたメンバーの素顔に迫るメンバーインタビュー。
今回お話を伺ったのは、ぼくわたでPM(プロジェクトマネージャー)を務めるYさん。Z世代が7割を占めるなかで、ミレニアル世代だという彼が語ってくれた。
【こんな人にオススメの記事です】
・Z世代と一緒に働いてみたい
・相手に負担をかけないコミュニケーション術を知りたい
・サポート役としての立ち回り方を学びたい
発展途上な「磨けば光る原石」を見つけた
ーー現在、僕と私と株式会社のPMとして活躍されているYさんですが、これまではどんなことをされてきたのですか?
小さなころからマンガを書いたり、クリエイティブなことを考えるのが好きで、大学在学中は小説を書いて過ごしていました。
大学卒業後は自分が就職して企業で働くというイメージがつかなかったので、テレビドラマの脚本を書いている先生に弟子入りして、3〜4年ほど脚本作りのアシスタントをやっていました。
現在はフリーランスのPMとして、さまざまな企業でプロジェクトのマネジメントを担っています。
ーーそんなYさんが、ぼくわたに入ったきっかけはなんですか?
ぼくわたの代表である今瀧のSNSを見つけたことがきっかけです。彼の発信を追うなかで、ぼくわたがZ世代の会社として新しいことにどんどん挑戦している様子に勢いを感じたんですよね。
特にサウナ採用という取り組みを見たときは、「面白いことをやってるな!」とワクワクしました。
実際に今瀧本人と会って話してみると、話し方やその内容から彼の優秀さが伝わってきました。僕は自分自身が前に出るよりも、「前に出てがんばっている人を応援したい」という気持ちが強いので、ぜひ彼の会社で働いてみたいと思ったんです。
ーー実際にぼくわたで働いてみて、いかがでしたか?
フレッシュで一生懸命なメンバーが多い会社だなと思いました。みんな若いので、発展途上な部分もあるのですが、磨けば光る原石のような可能性を感じます。
「自分らしさを咲かせる」というぼくわたのビジョンのとおり、それぞれに得意なことがあって、苦手なこともみんなで補って働けているところがいいなと思いますね。
また、僕はミレニアル世代ですが、自分よりも年下のZ世代のメンバーと一緒に働くことで、若い感性や最新のトレンド、ライフ・ワークスタイルなどの情報を間近で知れるのは非常に刺激になっています。
今後はメンバーの教育にもさらに力を入れて、社会人として成長すれば、組織としてももっと成長していけると期待しています。
社内と社外を“安心感”で繋いでバランスを保つ
ーーYさんがPMとして働くうえで、大切にされていることはありますか?
社内と社外の安心感を保つことを意識しています。
社内のメンバーには業務に関係のないことは気にせずに集中して働いてもらえるよう環境を整え、社外のクライアントには「これならお金を出した甲斐があった」と思ってもらえるように動かなければならないと考えています。双方のバランスを保つのが、PMの仕事だと思いますね。
ーー社内と社外の安心感を保つために、どんなことを意識されているのですか?
共通して大切なことは、適切な情報共有だと思います。必要な情報を必要なときに渡さないと仕事に支障が出てしまうので、特に気をつけている部分です。
また、クライアントがお金を払ってくださるのは、達成したい目的や目標があるからですよね。
目指している方向にしっかりと向かえているのかを、曖昧な指標ではなく、数値や進捗状況など、具体的な根拠を持って示すことが安心感を作るためのポイントだと思います。
ーー情報共有など、コミュニケーションをするうえで大切にしていることはありますか?
長くダラダラと伝えると相手にも負担になってしまうので、短い文章や言葉で的確に必要な情報をすべて渡せるように心がけています。
また、プロジェクトを進めるうえで情報共有や議論が発生したとき、フォローすべきだと思った場合はその場で電話をして、情報の整理やフォローをするよう気を配っています。
「才能が爆発する瞬間」「アイデアが開花する瞬間」を近くで見られるおもしろさ
ーーぼくわたで働くやりがいはなんですか?
フレッシュな才能を持つ若い人が、葛藤しながら働いているところを見れるのがおもしろいなと感じています。
たとえば、以前社内でデザインや企画をプレゼンしていたときに、クライアントの意見を取り入れつつも「自分としては、この内容がおもしろいと思うんです!」と笑顔で言って、自分のやりたいことで勝負しようとしている姿を見たときは、僕自身もやる気をもらいました。
若いからこそ足りない部分もありますが、それぞれが自分の力でプロジェクトを支えて、どんどん成長していく姿は僕自身にとっても刺激になるんですよ。
ぼくわたメンバーが自分の殻を破って新たな才能を爆発させたり、Z世代ならではのアイデアを開花させたりする瞬間に立ち会えるのは喜ばしいことです。
だからこそ、僕はPMとしてメンバーが最大限能力を発揮できるように土台を整え、のびのびと働けるようにサポートしていきたいと思っています。
ーーありがとうございます。最後に今後の目標について教えてください!
代表の今瀧が持つ夢や目標を叶えられるようサポートに回っていきたいですね。会社が彼の納得いく姿に成長するまで伴走していくことが、僕のやりたいことです。
Z世代のおもしろい若者と、そんな若者たちを率いる今瀧が掲げる目標を一緒に達成していけるのが、ぼくわたで働く楽しさだと感じています。
(取材・執筆=目次ほたる(@kosyo0821)/編集=いしかわゆき(@milkprincess17))
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僕と私と株式会社について
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。SNSネイティブ世代(Z世代)への企画・デジタルマーケティングを得意とし、エモマーケティングをベースに、お酒とすごろくを掛け合わせた"ウェイウェイらんど!"や、男性も気軽に通えるネイルサロン"KANGOL NAIL"、Z世代の脱炭素行動を支援するSDGsメディア"CQ"など、さまざまな企業・行政とタッグを組んで多くの企画を咲かせています。
メンバーの7割がZ世代であることを活かし、今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで担当いたします。また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員の社長化」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。代表による書籍『エモ消費 世代を超えたヒットの新ルール』発売中。
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