キャラクターに扮した「嘘の履歴書」で入社!? ユニークな発想を活かしてシナリオライターへ
僕と私と株式会社(以下、ぼくわた)は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで行っています。
そんな、ぼくわたメンバーの素顔に迫るメンバーインタビュー。
今回登場するのは、SNS事業部でAD(アシスタントディレクター)とシナリオライターを務める、西さんです!
2023年4月に行われた、ぼくわたのエイプリルフール企画「嘘の履歴書」採用をきっかけにぼくわたに入った彼は、そのユニークな視点や0→1のアイデア力を活かして、活躍しています。
今回は、そんな西さんにディレクターに喜ばれるADの在り方や、ぼくわたでの出会いについてお聞きしました!
【こんな方にオススメの記事です!】
・TikTokに関わる仕事に興味がある。
・アイデア力を活かした仕事につきたい。
・尊敬できる仲間と働きたい。
有名なお笑い作家に弟子入り!? とにかく行動した学生時代
ーーまず、西さんがこれまでやられてきたことを教えてください。
西さん:
僕は高校卒業後に大阪の大学に入学したのですが、コロナ禍によって思い描いていた大学生活がまったく実現できなかったんです。
うまく友だちを作れず、「どうにかして大学生活を楽しいものにしたい!」と地元の友だちと一緒にヒッチハイクに挑戦したり、趣味だったフットサルのイベントを開催したりして、出会う機会を増やしていました。
ーー学生時代から、新しいことにどんどんチャレンジしていたんですね!
西さん:
でも、イベントの主催などもやりきってしまい、もっと別のことがしたくなって。もともとお笑いが好きだったので、大学を休学して、お笑いに関わることをするために上京することを決めたんです。
ーー唐突に…!?
西さん:
貯金もまったくない状況だったのに、強行突破でした(笑)。
とはいえ、上京後に生活費を稼ぐにもアルバイトではつまらないと考えて、有名なお笑い作家さんに自分を売り込んで、芸人さんのYouTubeの編集を担当させてもらうことになったんです。
ーー凄まじい行動力ですね。
西さん:
その後は、動画編集の仕事を続けながらYouTubeの制作会社に入り、企画作家の仕事にも挑戦しました。
YouTuberからの依頼を受け、その人に合った企画を提案する仕事なのですが、数十本もの企画を毎週提案する必要があったので、最初は本当に大変で…。
とはいえ、自分のキャパを大きく超えた数の企画を作ることで、量が質を生むようになり、少しずつ企画も通るようになりました。現在は、動画編集や企画作家の仕事を続けながら、ぼくわたでも働いています。
「嘘の履歴書」でジョイン!企画作家の経験を活かし、シナリオライターやADとして活躍
ーーそんな西さんがぼくわたに入ったきっかけを教えてください!
西さん:
2023年4月にぼくわたが開催していた「嘘の履歴書」で採用するというエイプリルフール企画に応募したことがきっかけでした。
当時、ぼくわたのことはあまり詳しくなかったのですが、SNSでエイプリルフール企画を見て、「こんな面白い採用をする会社で働いてみたい!」と思い、とあるアニメキャラクターに扮した履歴書を作って送ったんですよね。
そのアイデアを代表の健登さんに気に入ってもらって、ぼくわたにジョインすることが決まりました。
ーー西さんらしい、ユニークな採用理由ですね。現在、ぼくわたではどんなことをしていますか?
西さん:
今は、TikTokチームのAD(アシスタントディレクター)とシナリオライターの2つの役職を担当しています。
シナリオライターとしては、四谷学院のTiKTokや、関西周遊イベント「ODEKAKE BLOOM」のプロジェクトに携わっています。
また、ADの仕事では、プロジェクトの進行管理の補助や、キャストさんとのやりとり、撮影現場でのアシスタントなど、プロジェクトに関わることを幅広くやっています。
最近では、サントリー株式会社よりドン・キホーテ限定で発売中の「BAR Pomum〈キウイとラム〉」のプロモーションのキャスティングに携わりました。
ーーADとして働くうえで、ご自身のどんな強みを活かせていると思いますか?
西さん:
0→1のアイデア力は、発揮できている強みだと感じています。僕はあくまでADなので、全体の方向性はディレクターが決めるのですが、撮影現場ではどんどん提案もするようにしているんです。
ただ提案してもディレクターには喜ばれないので、ディレクターが必要としているであろう情報を準備することを心がけてきました。
ーーどういうことですか?
たとえば、TikTokの案件に携わるとき、ディレクターに「制作の参考になりそうな動画」のリサーチを依頼されたとします。そのとき、僕はただリサーチ結果をまとめるだけでは終わらせません。
調べた情報をそのまま提出するのではなく、「なぜその動画が伸びているのか」「どんな性別や年齢の人に見られているのか」「動画が始まって何秒くらいに盛り上がりがあるのか」というところまで、分析して提出するようにしているんです。
ディレクターが制作物をブラッシュアップするのに役に立つ情報を提示しながら、僕の独自のアイデアを提案することで、僕自身のアイデア力も活かすことができているのではないかと思いますね。
ぼくわたでの宝物は、「尊敬する先輩」との出会い
ーーぼくわたで1年間働いてみて、得られたものはありますか?
西さん:
ぼくわたに入ったことで、尊敬する先輩たちに出会えたことが大きな収穫になりました。
たとえば、僕はTikTokチームでSHUZOさんというディレクターの下で働いているのですが、彼は平均再生数100万超の企業TikTokアカウントを生み出すなど、仕事で必ず「数字を生む人」なんです。
そんな彼と一緒に撮影現場に入って、仕事をする姿を見せてもらったり、迷ったときにすぐ質問させてもらえる状態にいるおかげで、日々学ぶことばかりだと感じています。
他にも、PMのゆうやさんからは、タスクの管理をはじめとしたプロジェクト進行にとって重要な基礎を叩き込んでもらいました。
優秀なのはもちろんのこと、良いところは褒めてくれて、ダメなところはダメだと叱ってくれる、本当に素敵な先輩たちなんです。そんな方々のいる最高のチームに入らせてもらったことが、僕にとって宝物ですね。
ーー尊敬するメンバーと一緒に働けているんですね!
西さん:
ぼくわたで学んだことを挙げればキリがありませんが、業界の最前線で活躍する天才的なメンバーと一緒に働かせてもらえている環境が、今の僕を作っていると思います。
ーーそんな西さんは、今後ぼくわたでどのように活躍したいですか?
西さん:
ぼくわたに入って1年が経過して、ぼくわたの組織やプロジェクトのことがわかってきたので、今後は組織のなかでどう自分の強みを発揮できるかを考えて働いていきたいです。
僕はクリエイティブな仕事が好きなので、動画編集や企画など、自分がこれまでやってきた経験を活かして、クリティビティを発揮できる仕事も新たに担当できるようになりたいですね。
ーーありがとうございます。最後に、ぼくわたに興味のある方に一言お願いします!
西さん:
ぼくわたは天才が集まる会社です。とはいえ、ぼくわたに入った全員が最初から天才だったわけではないんです。
僕はむしろ、ぼくわたでたくさんの天才に関わったからこそ、自分の天才性を見つけられたと感じています。
仕事に誠実に向き合い、しっかり食らいついていける人は、きっと自分自身の才能を見つけられる場所だと思うので、天才になりたい方はぜひ一緒に働きましょう!
僕と私と株式会社について
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。
今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れたインサイト調査、企画、クリエティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当いたします。
また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
※僕と私と株式会社は、ギルド型組織であり、業務委託契約を前提としています。ご理解のうえ、エントリーにお進みください。
この記事が参加している募集
noteを読んでいただいたあとの嬉しいことランキングTOP3 1位 スキ 良いと思っていただけたらぜひ! 2位 コメント 感想をいただけると、とても嬉しいです! 3位 あなたの感想をX(Twitter)で見れること シェアしていただけたら、リアクションします!