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『戦国時代の自動操縦』 #毎週ショートショートnote【瞳を閉じたら…編】


私は歴史が苦手だ。

歴史の授業が始まる前に母が買ってきたドリルを開いたら…


西郷隆盛がいた。


犬を連れた銅像のおじさんとして名前を知っている程度だった。忠犬ハチ公とごっちゃになるけど、待ち合わせはどっちがいいって?そりゃハチ公。

犬派としては推したいけど、西郷隆盛の顔の濃さに三日三晩うなされた。


この頃の私は妙に繊細で雑誌のホラー映画の広告が怖くて、そこだけ破って捨てても霊気が漂う気がして、三日程そのゴミ箱に近づけなくなった。


もし戦国時代の自動操縦が出来たとしても、西郷隆盛を生むなとは言わぬが肖像画をもう少し優しいタッチに仕上げてほしい!今からでもいい!加工セヨ!


いつか西郷せごどんがおさつになったら、私はさわれなくなるだろう。逆に西郷札せごさつを避けて貯蓄できるかも?


いやまさか…


ありえる。


野口英世はクズだから千円止まりなんだよ!との暴論を聞いたこともあるけど、西郷どんなら何札なにさつに当てはまるの?

…ってもうこれ
こじらせツンデレ恋煩いじゃん!


 前々回に書けなかった裏お題『新説なピン札』におもいっきり影響を受けたほぼ実話的な作品です。まさかの

西郷せごどん×薩摩藩-(どん+摩藩)=西郷薩せごさつ西郷札せごさつ

が誕生してしまったよ!(数学も忘れたから公式間違ってたら、コソッと教えて🙏)

そしてナチュラルにせごどん呼びしたけど、あれ? さいごうどんだっけ?ってテンパってたら

こんなの見つけたよ! (あまり知られてないけれど、図書館職員はレファレンスサービスもするスペシャリストなんだよ!)

 さて話は戻り、端から聞くと理解不能だと思われるだろうけれど、私は今でもモノクロ写真やリアルな人物のグッズ(ポスターやらカレンダーやら団扇やら)が極度に苦手で…それまではリアルな動物がプリントされたグッズも無理でした……(なめ猫ちゃんを思い浮かべるとわかりやすいかな? 虐待ではないとの記述も見かけたけれど)


 理由は、ご存命じゃない場合は

「この人(動物)は幸せな人生を送れたのかな?どんな風に亡くなった方のかな?痛くなかったかな?苦しくなかったかな?」

と生前と最期を、ご存命の場合は

「ちゃんとご飯食べてるのかな?眠れてるのかな?今、何してるんだろう?元気かな?」

過剰に心配して疲れてしまうんですよね😭(歴史上の人物ほど死に様がね😱西郷どんもなかなかやったわ……)

一応、西郷隆盛について調べたら、超絶長生きした温泉宿の女将さん曰く、犬を十五、六匹(と犬の世話役)を引き連れてきて、毎日兎を仕留めて餌にしていたとか。銅像が犬を連れているのも自分のダイエットを兼ねて犬の散歩をしている様子だとか。ガチの愛犬家であるのは確かな模様。

 ただこちらの作品でも同じなのですが

こういうことや修学旅行で行ったひめゆりの塔の教師や生徒の写真やプロフィールなど目を逸らしてはいけないものは、しっかり見聞きしたいとも思ってます。(ただ女子は連れて帰りやすいとも聞くから気をつけて……)

だったら、歴史上の人物ももっと勉強せんかい! とも思うけれど、もう二度とあんな風にうなされたくないんだよ!

 でもレキシさんは好き🤭💕
個人的に好きなのは、こちらの曲もさることながら、レキシネームつけるシーン😂


洋楽に詳しくないけれど、こちらが本家らしいので見比べてみても面白いかと! 世襲制♪


 でもやっぱり…

最後うどん民として、これはマスト!


毎度のことながら本編よりあとがきが長いのもそういう習性だとお許し下さい🙏と修正・踏襲制♪

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