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『本の旅へ』 #毎週ショートショートnote【アテンションプリーズ編】


 三日月ファストパスをお持ちの方はこちらの作品なんていかがでしょうか?

なぜ三日月ファストパスが必要かって?
それは笑うと目が柿の種になる人物が現れるからです。といっても、どの登場人物も魅力的なんですけどね。

寒の戻りを感じる今だからこそ、アングラな世界でもたとえ本当の家族じゃなくても、寮(同居)生活を送るうちに冷たくしばれていた心もきっと優しく解きほぐしてくれると思います。


 三日月ファストパスをお持ちじゃない方には、そうですねえ…こちらの作品なんてどうでしょう?

なぜこちらの作品がお薦めかって?
それは柿の種の誕生秘話が書かれているからです。

この作品前後から、飲食店での生の牛レバ刺しの提供が禁止なりましたが、こんな商品があるのはご存知でしょうか?

マンナンレバー♪>🧚


こちらが元祖になります。
なぜしれっと紹介するのかって?


それは

我が地元が
初めて作った商品だからです!


😋<八十八箇所最後の大窪寺蒟蒻紅葉でも有名です🍁)


 ということで(?)今回もオススメの本を紹介してみました。桜木紫乃さんの作品は、北海道を舞台にしたアングラ系で右に出る者はいないと言ってもいいほど(東直己さんの探偵はバーにいるも捨てがたいけれど、あれはハードボイルド寄り?)タイトルの『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』が全てを集約している気がします。その年に読んだ本の中でもダントツで一位でした。


東海林さだおさんは一時期丸かじりシリーズにハマっていて……(なぜか図書館の分類ではエッセイではなく、料理本コーナーにあった😂)その中に柿の種の話題が出てくるんですよね。

で、レバ刺しはたまたまそのタイトルだっただけなんですが読んで調べてみたら「地元で作ってるやん! すご!」と思ったと同時に、昔巡った大窪寺の蒟蒻と紅葉が思い浮かんだという毎度お馴染みの脳内マジカルバナナ🍌です。(今の脳内ソングは、バナナからの『さとうきび畑』のざわわだけど😂😂北海道から沖縄までぶっ飛ぶのが私なのさ✈️)


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