話し下手が抱えるコミュ症の苦悩
どうも、楠木茶葉です。m(_ _)m
突然ですが、自分は常々「人と話すのは難しい」と思っています。
「いきなり何を言い出すんだ」「なぜそんな簡単な事が難しいんだ」と色々思うかもしれませんが、正直に言ってしまうと、話す以外のコミュニケーションをとるのも、相手に言葉を伝える事すらも最近は難しいと感じることが多いです。
単純に自分がコミュ症で、人と話すのが苦手なだけなのではと思われてしまえばそれだけなんですが、コミュ症であってもなくても人と話す上で、コミュニケーションをとる上で、自然と気を付けている事や、配慮している事は絶対あると思います。
そんな話し下手でコミュ症な自分が今日は、「人と話したり、コミュニケーションをとる上での苦悩」について話していきます。
今回は少し長めになると思いますので、お時間ある時に、ごゆっくり飲み物片手に読んでいただけると嬉しいです。m(_ _)m
コミュ症なりの苦悩
冒頭でも言いましたが、自分はどちらかと言えばコミュ症の部類です。
幸い、学生時代に接客業のアルバイトに3年ほど勤めていたので、最低限初見の人や道を聞かれた時、駅で路線が分からなかった時に駅員の方に聞いたりと、各所で接客バイトの経験を生かしてコミュ症の部分は補えてはいます。
ただやはりそれでも、現実でもSNSでも進んで人に話しかけることは控えています。
逆に皆さんも、中々現実でもSNSでも初見で話しかけることはあまりないと思いますが、自分もSNSでゲームのフレンド募集など見かけたとしても、自分から話しかけることはほぼありません。
「それくらいは現実で話しかける訳じゃないから大丈夫でしょwww」
と思われがちですが、現実でもSNSでも話しかける時はそれ相応の勇気はいりますし、時間や余裕がある時でないと、ゲームのフレンド関係や知り合ったばかりだと直ぐに離れていく事も多いので、中々自分から話しかけるのを躊躇ってしまいます。
更に自分だけのコミュ症特有の悩みとして
「話しかけて大丈夫かな…?」
「逆に話しかけすぎて嫌われたりしないかな…?」
「自分程度の人間が話しかけていい訳がないな…」
と考えすぎて、逆に気にしすぎてしまい、話しかける前に諦めてしまったり、その場で数分くらい硬直してるくらいにはだいぶコミュ症を拗らせています。
話しかける間に思考がぐるぐると駆け巡って、結局は疲れて諦めてしまうパターンが多いので、自分にとって「人に話しかける」という事のハードルが割と高い方だと思ってしまいます。
こうした自分のコミュ症以前の問題である「心配性かつ真面目すぎ」な面と、「考えすぎ」な面があるので、余計に自分のコミュ症に凄まじく拍車がかかってしまっている状態です。
人と話す事の難しさ
とは言え、自分の性格やコミュ症以前に「人に話しかける」というのは、幼少期は割と簡単な部類でしたが、大人になってからは、敷居が高くなった気がしてなりません。
社会に出てから、友人や人と話すことが少なくなったせいもあり、自然と「人と話す事」に対してハードルが上がってしまっているのかもしれませんが、それ以上に気を付けなければいけないことが多くなりました。
成人して社会に出ると、どうしても”騙してくる人”や”陥れてくる人”、”罠を仕掛けてくる人”や”自身の良心に付け入ってくる人”が必ず出てきます。
そういった人達に気を付けるべく、話しかける前に相手がどんな人かを話す前に様子を見つつ、気を付けつつ、見極めていかなければなければいけません。
SNSだとそれが簡単で、プロフィールの文面やツイートの発言や投稿、いいねしてるものやリツイートしているものなどで様子を見て、ある程度その人を把握した上で話しかける事が多いです。
ただそれでも、相手の事は実際に話してみてからでないとわからない事の方がほとんどなので、表面上でわかった気でいるのも油断禁物ではあります。
更に地方によって、または個人個人の性格や性別、家庭や色々な環境などでも”人”というのは変わってきますし、配慮をしようにも配慮の仕方も人それぞれ違ってくるので、人と話すことの難しさを日々実感することが多いです。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
ただひたすらコミュ症ゆえの苦悩や葛藤を綴っただけになってしまったので、お目汚しになってしまっていたら申し訳ございません。m(_ _)m
ですがやはり本格的に成人して、社会人になり、働いて社会に出るようになってからは「人と話す事」に対して、初めて経験することも多く、「社会に出てからの人との話し方」なんて他に誰も教えてはくれません。
「人と話す」という事は、自分で色々な人を見て聞いて、積極的に人と話して関わって、自分なりに考えて学んで、初めて自力で身につくことだと思っています。
人と話すのに慣れるため+人と話す上での気をつける事や配慮する事などは、「人と話す実践経験」が必要になってきますが、そもそも人と話す機会がなかったり、人と話す時に失礼な事言ってしまったり、一度相手から嫌がられてしまうと、話を聞いてくれる人や話す機会すらもなくなってしまい、話さなくなってしまうと経験も失ってしまいます。
本や動画で人との話し方を覚えたとしても、実践経験で上手く話せなかったら意味がありません。
接客の仕事や人と話す仕事についていれば、敬語での話し方や接客の基礎などは鍛えられるとは思いますが、それだと近しい相手や友達と話す時や個々の配慮の経験が付きづらいこと難点です。
SNSなどのチャットや文面で流暢に話せても、実際に面と向かって、その場で即効考えながら、口を開いて話すのはまた全然違ってきます。
こうして色々考えすぎなのも自分の気難しい性格故ではあり、「人とのコミュニケーションは難しいなぁ…」と思う事も多々ありますが、どんなにコミュ症であっても、どんなに話し下手や口下手であっても、一生懸命話して聞いてくれる人もいるので、その人を大切に、そういった友人と話して、徐々に話し慣れていくのがいいのかもしれません。
皆さんの交友関係や、コミュニケーションもこれを機に良くなっていくことを願いつつ、自分もこれから良いコミュニケーションや対応ができる様に精進していきます。
では、また。
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