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#のラでつながるはなし

RAGFAIR×乃木坂46=「#ラ」

■RAGFAIR(ラグフェアー)って?

2000年代のアカペラブームがありました。
アカペラとは「音源を使わずに、口だけでドラムやベースライン、歌(主旋律とコーラス)を奏でること」です。

RAGFAIRはアカペラのバラエティー番組「ハモネプ」で知名度を上げていきました。余談ですが、現在リトグリで有名なリトルグリーモンスターのかれんさんとなにわ男子の大橋和也さんが同じアカペラサークルで活動していたことになりましたね。

話を戻して、RAGFAIRは教育番組でも音楽番組を担当していました。その番組はアカペラを使ったおもしろコントや楽器、音楽の歴史などを紹介していました。

特に感動したのがコードの話です。ピアノは白鍵と黒鍵の2種類で成り立っています。その黒鍵の2本と3本で固まっているうちの3本の一番右側の「#ラ」の音が泣けるとメンバーである福島県出身の引地洋輔さんが仰っていました。
感覚が豊かな方ならではの感想にビックリしたことを覚えています。

■乃木坂46って?
黒髪のショートヘアの生駒里奈さんがセンターでデビューした坂グループの女性アイドルグループです。

精錬された曲調が特徴的です。

なぜ清々しい気持ちになるのか考えてみたところ、旋律にありました。

#ラは「インフルエンサー」の曲のサビである「地球と太陽」みたいに~の
部分に使われています。

また最近フィギュアスケートの曲で使われた「シンクロニシティ」の曲でも#ラが使われています。

■「#ラ」の魅力は奥深い
改めて、綺麗で泣けてくると感じました。

日常生活に追われて心に余裕がない、そんなときにふと乃木坂46の曲を
聞いてみてはいかがでしょうか?


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