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人事制度づくりで大切なこと(その7)

人事制度ができ上がったら、社員全員にしっかり説明して、「自分たちの制度」として浸透させることが大切です。

企業理念や事業戦略とのリンクができていればできているほど、制度が浸透しやすくなります。

制度を浸透させるためのもう一つの大切な要素として、経営者や人事部門と社員の皆さんとの信頼関係があります。
もし、信頼関係がなければ、どんなによい制度であっても、表面的に受け入れられたり、形だけ実行されたりという事態になり、何の意味もなしません。

そもそも、会社をよりよくしようと思うなら、制度の前に風土を整える必要があります。社員全員が互いに信頼し合い、お互いを尊重し合い、本音で語り合える風土があってこそ、人事制度も生きてきます。

人事制度づくりで大切なこと、その7は「制度を下支えするよい職場風土をつくる」です。

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