やまだ ふくみ

小さな会社のマーケ担当兼フリーペーパーの副編集長。ウェディングプランナー>>…

やまだ ふくみ

小さな会社のマーケ担当兼フリーペーパーの副編集長。ウェディングプランナー>>新規事業立ち上げ>>マーケの世界へ。現職はデザイン会社のひとりマーケ&ぼっちインサイドセールス|尊敬する仲間とワクワクする仕事がしたい京都人

最近の記事

ひとりマーケターの「次」は? キャリア迷子を脱する5つの質問

社会人になって12年。営業4年→新規事業2年→マーケ5年を経験。2度目の転職のタイミングを迎えています。これまでは「何をするか」を軸に、職種や商材を軸に仕事を選んできました。しかし2度目となる今回の転職は、今までとは違う、新しい判断軸が芽生えています。それは何を目指して、どんなチームで働くかです。 この変化は、吸収&成長が第一優先だった新人時代の卒業かもしれない。営業・マーケ・新規事業と一通り経験し、少し自信を持てるようになったからかもしれない。キャリアの転換点となる今回の

    • キャリアも人生も! "4つのL"で「理想の生き方」を見つけた話

      社会人12年目、それなりにキャリアは積み上げてきたつもり。そのために、友人関係や恋愛を犠牲にしたこともあった。でもどれだけ仕事が充実しても、スキルアップしても、満たされない。 2度目の転職活動を機に、どんな生き方をすれば幸せな人生なのか。それが叶うキャリア選択とは何なのか。職探しを目的に転職活動を進めるのではなく、幸せな人生に繋がるキャリアの方向性を定めたい。そんな思いでポジウィルキャリアのトレーニングを受けました。 今回はそこで学んだ4L理論をベースに、私なりの幸せな生

      • 小さな成果から組織に活気を! 私が「成果」にこだわる原体験

        「成果」と聞くと、受注・売上・ノルマなどネガティブなイメージをもたれることもあります。でも私は、声を大にして言いたい。成果を出したし、一緒に成果を追いかける仲間と働きたい。こんなことをいうと「数字の鬼」のような印象を持たれるかもしれません。しかし新卒3年間を過ごしたある職場での体験がこの考えを作りました。 この春、社会人なった人に、新しい職場・ポジションで頑張る人に、成果を前向きに捉えるヒントになれば嬉しいです。 はじめにはじめにこの話の前提となる、私の新卒3年間について

        • マーケ配属後すぐに役立った “ 読んでよかった ” オススメ本

          「マーケティングの勉強するのにオススメの本はありますか?」 マーケティング部署に配属になった人から、よく聞かれる質問です。もうすぐ4月、人事異動などで新しくマーケをはじめる方も多いと思うので、私なりの現場で役に立った3冊を紹介します。 特に読んでいただきたいのは、異動や中途採用で即戦力と期待されている方です。「新人」なんていってられない!すぐにアウトプットもしなきゃいけない!そんな気持ちに、少しでもお役に立てたらと思います。 あくまで、個人の経験による実践重視のチョイスで

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          私が実践した自己認識の高め方 「ダメな自分」と向き合ったら、心が軽くなった話

          ずっと心にモヤモヤを抱えている。もしかしたら、自分が変わらないといけないのかもしれない。そんな感覚を持ち続けながら「ダメな自分」と向き合うのが怖くて、ずっと逃げてきた私。2つのきっかけで、その逃げが、自分も、周囲も不幸にしているのかもしれないと思い、自分と向き合おうと決断しました。とても勇気のいることでしたが、今は踏み出して良かったと心から感じています。 変わりたいのに変われない。ずっとモヤモヤを抱えている。この記事が、そんな方の一歩踏み出す一助になったら嬉しいです。 「

          私が実践した自己認識の高め方 「ダメな自分」と向き合ったら、心が軽くなった話

          ウェディングプランナーから卒業してキャリア転換した話

          この記事のきっかけはTwitter上の出会いから。 転職支援をされているりんぺいさん(@pei3_HR_SaaS)から「プランナーから異業種・異職種に転職した経験談を聞きたい」とメッセージをいただいたことです。プランナーからIT業界を目指されている方のキャリア支援の参考に、とお声掛けいただきました。 私は、会場プランナー(営業職)からマーケティング部署に異動後に転職をしましたが、実は営業職時代に転職を試み、挫折した経験があります。その理由は、転職するにあたって活かせるスキ

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          就活浪人して、ウェディングプランナー(営業職)になった理由

          私が「就活」をしたのは2009年、リーマンショックによる内定取り消しが社会問題になった翌年の2010年新卒です。もう11年も経ったのか〜と今とは違う時代感の当時を振り返りながら、就職難民が溢れた時代に内定辞退→就活浪人(卒業してフリーター)をしてまで、なぜウェディングプランナーを目指したのか?について書きたいと思います。 はじめに学生時代は、授業・部活・アルバイトに明け暮れる日々。就職なんて1㎜も考えず、「今」に熱中し、気楽な大学生活を謳歌していました。就活の時期になると、

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          今度こそnoteを「RE STARTできそうだ」と確信できるまで

          なぜ続けられなかったのか「noteやってみよう!」そう思い立って書いた初投稿。 この記事のタイトル通り、私はノリと勢いだけでnoteを始めました。(アイキャッチ画像が物語っている通り、飛び込んだものの失敗です。)それから1年半。1本も記事を書くことなく、見事に幽霊アカウントになりました。 2021年の春には「これじゃダメだ!」と思い、noteフェリーという素敵なイベントにも参加しました。 にもかかわらず、なぜ書けなかったのか? 答えは簡単で、手段が目的化していたからです。

          今度こそnoteを「RE STARTできそうだ」と確信できるまで

          前のめりで、はじめてみる。

          はじめまして。 職業柄、毎日情報発信をし続けていますが、プライベートできちんと文章を書いて発信するのは、これが初めて。マーケターとしては不良生徒的な日々を送っていました。そんな私が、なぜ今さらnoteをはじめるのか。コロナの影響が大きいなぁ・・と感じています。 私は、京都のデザイン×コンサルティング会社に勤務するインハウスのマーケターをしています。普段は、中小企業の経営層向けにブランディングや新規事業・戦略設計の重要性を発信しています。 (なぜこの仕事に辿りついたか・・

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