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今度こそnoteを「RE STARTできそうだ」と確信できるまで

なぜ続けられなかったのか

「noteやってみよう!」そう思い立って書いた初投稿。

この記事のタイトル通り、私はノリと勢いだけでnoteを始めました。(アイキャッチ画像が物語っている通り、飛び込んだものの失敗です。)それから1年半。1本も記事を書くことなく、見事に幽霊アカウントになりました。

2021年の春には「これじゃダメだ!」と思い、noteフェリーという素敵なイベントにも参加しました。
にもかかわらず、なぜ書けなかったのか?
答えは簡単で、手段が目的化していたからです。「noteをする!」という気持ちだけ。
・なぜやるのか
・noteで何がしたいのか
・誰に向けて、何を発信するのか

マーケティングでいうところの Why / What / How の全てが私にはなかったのです。

暗中模索のなかにTwitterという一筋の光

目的を持たず、書きたいテーマもない。そんな何から始めていいかわからない状態の私に一筋の光を射してくれたのがTwitterです。

上司がTwitterをやっていて、凄く楽しそうにTwitterの魅力を語ってくれました。最初は「へぇー、そんな世界があるんだ。“ 発信 ”なんて苦手だし、マーケの仕事だけでおなかいっぱいだよ」と思っていたのですが、徐々に気になってくるもの。

なんとなくタイムラインを見るようになり、この人素敵!と感じるアカウントをフォロー。気づけば毎日チェックし、いいねをする。そんな日々を繰り返していると、ある日突然ツイートしたくなったのです!

僅かなインプレッション、いいね1つでも「見てくれる人がいる」「反応してくれる人がいる」と相手の存在を感じることができたのです。

そこからはゲームのように何事も面白がれる性格が幸いし、どんな人に・どんな反応してもらえるのかを楽しみに、思ったこと・感じたことを積極的に呟くようになりました。

4ヶ月ほど継続すると徐々に交流も増え、価値観や興味関心の近い人に反応してもらえるようになったのです。発信した先の「誰か」の存在を感じることは、私にとって大きなモチベ―ションになりました。

理想を語り、実現を目指すために

Twitterを通して日々感じたことや仕事観を言葉にすると、自分にとっての「理想」や「課題感」がどんどんクリアになりました。そして同じように感じる人が職業や居住地・世代を問わず、津々浦々にいらっしゃることを知りました。

考えを発信して繋がりたい。繋がることで小さな理想を実現したい――。そんな思いが日に日に大きくなり、遂に「Twitterの140字じゃ伝えきれない!」と思うことを、noteを使って言葉にしたい!そう思うようになったのです。

これからnoteに書くこと(予定)

働き方改革、work as life、多様性、個の時代・・・。様々な言葉で表現される「働く」という価値観。超高齢化社会・労働人口減少を目前に「はたらく」は生き方に直結して大きな変化を遂げると思います。

そんな変化の時代を、少しでも心豊かに生きていけるように。私だけでなく、日本中の働く人がそう在れたら、心の豊かさで生産性が上がるんじゃないか?!楽観的ですがそんなことを思っています。

「心豊かに生きて、イキイキ働く」そんな考えを言葉にして伝えるために。少しでも明るく変化の時代を乗り越えられるように、共感の輪を広げたい。そのためにTwitterの140字で伝えきれない、仕事観や働く人の一人として感じたことをnoteに少しずつアップしていきたいと思います。

さいごに

マーケターの端くれにも関わらず、今まで「発信」なんてしてこなかった私。それがいきなり「noteをやろう!」なんてハードルが高過ぎでした。ノリと勢いだけでは続かない。

小さくはじめて大きくスケール。新しい挑戦には、階段が必要でした。そしてこの経験を通して、Why / What / How の重要度・必要性も身に染みて感じました。

Twitterという小さな挑戦が開いてくれた扉。今のこの思いを消さないように、マーケターとしての成長・職業人としての成長もnoteに綴っていけたらいいな、と思っています。

そんな私個人の挑戦を応援する意味でも、いいね・フォローをしていただけますと幸いです。よろしくお願いします!m(__)m 笑

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