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新卒入社5年目。どん底まで落ちた私がようやくみつけたマネージャー像。【後編】


前編を読んでいただいた皆様、ありがとうございます🐶💓
前編がまだの方は是非そちらもお読み頂ければと思います!

前半はこちらから

それでは後編もどうぞ!

内定者アルバイトについて


【吉田】自身が営業として活躍する中、新卒のバディや内定者アルバイトしてくれていました。そういうのはもともとはやりたかった? 

【藤田】上司からお願いされた時、正直びっくりしました(笑)私!?私でいいの!?って(笑)
特に内定者アルバイトの場合は、年が離れているのもあって、ちゃんとコミュニケーションとれるのか不安でした。

私が内定者の頃は、内定者アルバイト自体がなかったんですが、もし自分が学生の立場だったら、残りの学生生活を思いっきり遊びたいって気持ちを優先して、内定先でアルバイトはやらなかったと思う。

だからこそ、内定者の子達の意識が高いと感じたし、その“学びたい”という意欲や期待に応えないとって思いました。

【吉田】実際、その不安を跳ね返すように目標を掲げて臨んでくれたと感じているんだけど、内定者にはどんな想いを持っていたの?

【藤田】一番は、学生のうちから社会人としての意識を持って欲しいと思っていました。そして、一日でも早く即戦力になって、必要とされる人材になって欲しいと思っていました。

なので、業務内容は、自ら動かないとやることが無いような状況にしました。
具体的には自分で電話のかけ先を探し、その企業へ実際にテレアポ、打ち合わせ交渉を行ってもらっていましたね。
学生が4時間、自分で電話のかけ先を探し、そこに電話をかけ、打ち合わせ交渉をするって結構きついと思います…(笑)
でも電話のかけ先探してテレアポするのは、毎年新卒が入社後最初に直面する困難だから、今のうちにそのハードルを越えて、どんどん経験を積んでいって欲しいと思っていました。

内定者アルバイト期間を終えて、もちろん私自身にも反省点があって。
当事者意識や、主体性の部分でもっと指摘できたのかなと思います。
ただ、アルバイト期間中だけでは、社会人としての意識への切替えは難しかったのかなと。
でも社会人としてのマナーや礼節部分はすごく出来ていたと思います。
例えば、エレベーターの操作盤なんて今でも譲ってくれないし変わります、って肩入れて入ってきますね…(笑)

【吉田】取引先のお客様へはもちろんですが、一緒に働く人や自分と関わる人に対しても“ホスピタリティ”があるからこそ、今のマネージャーというポジションへと繋がっていったんですね。

\新卒1年目の関谷さんにもインタビュー/実際どうだった?

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【吉田】先程の内定者アルバイトの話もあったけど、実際に関谷さんがチームにジョインしました。

【藤田】そうですね。配属先として希望を出してくれて嬉しかったですね。

【吉田】藤田さんの第一印象ってどんな感じだった?ギャップとかあれば教えて欲しい!

【関谷】ザ・営業って感じの人だな~と思いました。正直怖かったですね…(笑)
最初は目を合わせられなくてもう1人の内定者アルバイト担当の先輩ばかり見ていました(笑)
でも今は、仕事されている姿を見てもそうですが、他のメンバーから藤田さんの話を聞いても、皆さんから信頼を得ながら仕事されているんだと感じましたね。
とても尊敬しています。

【吉田】良い意味でギャップあるよね(笑) 内定アルバイトは実際どうだった? 

【関谷】正直テレアポはきつかったですね…。シーンとした状態でかけるのもプレッシャーでした。

【藤田】そのテレアポというハードルを早く超えて欲しかったんだよね。

【関谷】でも入社後の今となっては、その経験があったからこそ、電話のかけ先の探し方もそうですが、“電話をかけること”に対する抵抗感はないですね。
さらにアルバイト期間中に業界知識について座学もやって頂いたので、入社研修の際に同期から質問もらうことも多かったです。

【藤田】アルバイトとはいえ、給料が発生している分、意識をより高くもって臨んで欲しかったので。
実際に入社後に活かされていて良かったです。

【吉田】まさに良いスタートがきれたって感じなんだね!配属後の今はどう?難しく感じる事とかあったりする? 

【関谷】実際、藤田さんが求めている事と今できている事に差があると感じています。
内定アルバイトはアカウント側の業務だったので、メディア側に配属されて初めて聞く用語や覚えることも沢山あって、疑問点解消に思った以上に時間かけてしまうことも多いです。
新卒当時の藤田さんの話を聞くと、まだまだだなと思います…。

【藤田】私の新卒当時と状況も違うから、私と同じことをやってね。というのは難しいと思うけど、自分の成長は自分の努力次第。
自分で限界を作るのではなくて、何事にも高い目標を持ってやっていってほしいと思います。

【吉田】どういう営業になっていきたい?

【関谷】“アカウント側”からも頼られる存在になりたいです。
その中でも、まずは早く提案から稼働までもっていくことが直近の目標ですね。
あと、今色んな先輩と営業同行して頂いているんですが、皆さん営業スタイルはそれぞれで。
僕も自身の営業スタイルを早く確立していきたいです!

【藤田】関谷は本当に真面目だなと思います。
毎日の日報に必ず一つは質問や指摘をするようにしているんですが、レスも漏れないし、日々成長を感じます。
これからも初心を忘れずに頑張って欲しい!そして早く殻を破ってくれない?(笑)

【吉田】殻被っとるんかーい!(笑)

チームメンバーに求めること

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【吉田】最後に藤田さん。新卒も1名入り、改めてチームに求めることやチームメンバーに対する想いを聞かせてください!

【藤田】冒頭でも話しましたが、自分じゃないと成し得なかった成功体験をどんどん積み上げていってほしいです。
その為に、視野を広く持って、やりたい事をどんどん見つけてほしい。
興味があることや、やりたいことを見つけた時に成功体験を掴むのは自分しか出来なくて、自分の努力次第だから。
もちろん私もそれを実現するための“道筋”や“方法”を一緒に考えたりしながら、サポートしていきたいと思っています。

あとは、自責の意識を誰よりも強く持ってほしいですね。
私自身も過去に仕事がうまくいっていない時に先輩から言われたことがあるんですが、“自分を取り巻く環境の中で上手くいかないのは、大概は自分が原因”だと。
環境のせい、人のせいにする人材にはなって欲しくない。

そして自分と直接的に関係のない問題に対しても当事者意識を持って、
その中で自分に何が出来るのかを考えられる人材になってほしい
と思っています。

私自身もメンバーに負けないように新しいことを見つけて今以上にパワーアップできるように頑張ります!

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