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【生存2.0】バカになることは人生の近道かもしれない

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バカと真面目

日本人は、真面目で勤勉だ。町での人の動きや、歴史、労働、様々な面でそれを感じずにはいられない。真面目で勤勉であることは良いことだと、美しいことだと、そう教えられてきたんだからそれを疑わなかった。そう生きてきた人も多いし、僕もそう生きていた。そこから多くの時間が流れ、時代は進み、人の生活や思想、価値観がどんどん変化していった。そこで、どうだろう、現代は。まだその真面目の美徳は生きているか。


僕の中で、真面目に生きることの正当性や、生産性は神話レベルになってしまった。オブラートに包まずに言えば、信じていないのだ。そんな理想論は。僕も周りと同じように大学に進学し、やりたいかどうかわからないような会社に入社した。なぜそうしたかどうかなんて簡単だ。そうすることで周りから何か言われるわけでもないし、注目もされない。いわゆる『有益ではないが無害』である状態だからだ。

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