まやひさんのお野菜〜大人編〜
noterさんの間でも人気のまやひさんのお野菜。娘にご機嫌で食べてもらった離乳食編に続き、今日は大人編。
今回頼んだ野菜はこちら。(内容はメールでいただいた↓)
ベビーリーフ
サラダほうれん草
赤じくほうれん草
ちぢみほうれん草(加熱)
プチヴェール(加熱)
菜の花(加熱)
あやめ雪カブ
葉つき人参
マッシュルーム
里芋(加熱)
ミニ大根
レモン
トマト 4個
梅干し (小)
パセリドレッシング
野菜ぼっくすに、まやひさんいちおしのトマト、大好きな梅干し、うわさのパセリドレッシングをプラスした。
また、我が家では週末にまとめて料理をすることが多いと伝えると、野菜の鮮度維持の方法を教えてくださった。お花を生けるときの要領で、先端をカットした野菜を容器に入れ、水をはる。さらにスーパーの袋をかぶせ、ビニールハウス状態にするんだとか。なるほど!勉強になる。ちょうど気温の低い日が続いていたので、↓こちらに袋をかぶせてベランダへ。
保存の準備をしつつ、葉物をつまむ。まずは赤じくほうれん草。かじってみると、味が濃くてうまい!これは好きだ。何もつけずに食べたい。ってことで洗ってそのままモシャモシャ。私、もともと生野菜は何もつけずに食べるのが好きなのだが、これは格別にうまい。
翌日の朝食では、トマトとマッシュルームのサラダをメインに。ちぢみほうれんそうは蒸篭で蒸して出汁浸しにした。
サラダにはパセリドレッシングをたっぷりとかける。生のマッシュルームは初めて食べたが、香りがよい!コキュッコキュッとおもしろい歯ごたえ。そして今回一番楽しみにしていたトマト。パーンと皮が弾けると、甘さとすっぱさととにかく濃いぃ味が口いっぱいに広がる。なんだかとってもなつかしい。ジブリ!口の中がジブリ!
娘の離乳食にも使ったちぢみほうれん草、大人は昆布出汁に浸しておかかをかける。しょうゆをたらそうかと思ったけどいらない。味が濃いので、邪魔したくない。
そのまた翌日もサラダ。蒸篭で蒸した菜の花を中心に、トマト、あやめ雪カブ、葉つき人参を飾る。にんじんがカラフルできれいだったので、花びらっぽくしてみた。にんじんは色が変われば味も変わる。紫色が個性的で好きだ。
さらにホットサラダ。ベーコンとマッシュをオリーブオイルで炒め、トマト、パセリドレッシングを加えてボールで和えた。これはばっちりごはんのおかずになる。ビールのおともにもいいな。
芽キャベツとケールの合いの子「プチヴェール」も今回初めて食べる。オリーブオイルと九州のさしみ醤油を混ぜて和え、おかかをかけてみた。キャベツのような甘さに少しの苦味。これも好きな味だ。
葉つき人参の残りは、ごぼうときんぴらにして、お弁当のおかずに。いつものメニューなのに、味わいと歯ごたえが違う。出汁も調味料もいつもより少しで、十分美味しい。
こちらはささがきにしたごぼうと豚肉できんぴらに。豚肉よりごぼうが主役になる。地下でたっぷり栄養を吸って旨みを蓄えた感じだ。
サラダに使ったあやめ雪カブは、残りをヨーグルト着けにしていた。ポリポリポリポリ、ご飯が進む。これもビールに合う。
(ヨーグルト漬けのレシピはこちら→【fjレシピ13】ぬか漬けもどき「ヨーグルト漬け」)
このほか、ほうれんそう、里芋、ミニ大根は蒸篭で蒸して離乳食に使った。途中で味見したらどれもこれも旨みいっぱい。味付けはやめにして、そのまま娘に食べてもらった。ほくほく幸せそうな顔をしていた。親としてもほっこりうれしい。
今回のお取り寄せは第1回目なのでとにかくシンプルを心がけた。ここnoteでも何度か書いているが、私の夫は野菜が苦手だ。根菜は好きなのだが青物がダメなのだ。だが、その夫が「青臭さがない」と食べていた。大成功である。新鮮&美味しい野菜ならば食べるのだ。味付けを工夫しなくても。私が野菜を作ったわけではないが、なんだかうれしいし、誇らしい。料理がまた楽しくなってきた。てことでまた頼みます。今度は夫と娘と一緒にマルシェに行ってみよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?