滋賀のラピュタと呼ばれる長浜市の土倉鉱山跡へ行ってみた
こんにちは。住宅コンサルタントのならざきです！
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
先日の休みに、次男と一緒に遠出をしてきました。遠出と言っても滋賀県内ですが、今の社会情勢を考えて、出来るだけ人のいないところへ行こうということで、以前からいつかは一度、行ってみたいなぁと思っていた「土倉鉱山跡」を見に行っていきました。
滋賀のラピュタと呼ばれる長浜市の土倉鉱山跡へ行ってみた
土倉鉱山は、1907年（明示40年）に奥土倉という現在の土倉鉱山跡より少し北側の場所で開かれた鉱山で、後に現在の鉱山跡の場所に移され、1965年（昭和40年）に閉山されたそうです。
滋賀県と岐阜県の県境近くの山奥のため、閉山後に残った建物は廃墟となった姿が、まるでジブリ映画の「天空の城 ラピュタ」に出てくるラピュタに見えるということで、秘境マニアの人たちが見に来るようになったそうです。
意外と簡単に行ける
詳しい場所については、Googleで「土倉鉱山」と検索すると簡単出てきます。僕も初めていきましたが、ナビに誘導されるままに行けば、道に迷うことはありませんでしたのでご安心を。
国道303号線から伸びる脇道に、ひっそりと設置された看板があり、更に奥へ数百メートル進むと左への誘導看板がありました。するとその向こうには、山に沿って建ち並ぶ建物が見えてきました。
ホントにラピュタのよう
車をどこに停めるか心配でしたが、鉱山跡の道を挟んだ向かい側に、広場のような場所が作られていて、どうやらそこが駐車場になっているようでした。幸い僕らが行った時には、他の人は誰もいませんでしたので、気兼ねなく写真が撮れました。
崩落の可能性があるので、内部には入れませんが、道からでも十分に見ることが出来ました。まるで神殿のようでした。
ドローンがあれば上空からの撮影も出来て、もっとリアルに内部が見れたのかも知れませんが、僕はそこまでマニアックではないので十分です＾＾
何十年も手付かずのままなので、ホントにラピュタのようで、建物を包み込むように木が多い茂って、かなりいい雰囲気でした。廃墟の愛好家の方々には、以前から知られていたのかも知れませんが、実は僕が知ったのは、ごく最近のことです。
ジブリのラピュタが好きだったので、ネットで調べていたら、「滋賀のラピュタ」というワードが出てきて、その記事を読んで知りました。その時から、機会があれば行ってみようと狙っていたので、誰にも遭遇せず、コロナの心配もなく実現できて良かったです＾＾
土倉鉱山跡は、普通に見るだけなら、それほど時間がかかる場所ではありません。今回、僕は土倉鉱山跡を目的地として行きましたが、もし行ってみようと思われる方がいらっしゃいましたら、他の場所とセットで計画されるといいと思います。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また～＾＾/
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