ダイキン製ココタスを使えば小空間も冷暖房が可能！
こんにちは。住宅コンサルタントのならざきです！
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
昨年から今年と、社会環境の変化により、自宅で仕事をする方が非常に増えました。注文住宅での新築時に間取りを検討する際、今後もテレワークが続く可能性を考えると、書斎のような小部屋を1箇所くらいは作っておいても無駄にはならないかも知れません。
ダイキン製ココタスを使えば小空間も冷暖房が可能！
以前から、書斎や趣味室、アトリエのような小部屋を作った際に、その部屋を年中、効率的に使用するためには、冷暖房設備が欠かせませんでした。
しかし通常、壁掛けエアコンと言えば最小でも6畳サイズが一般的で、2畳程度の部屋にはもったいないと考える方が多かったと思います。
そこで空調機器メーカーのダイキンさんが製造されている、小空間マルチカセット形エアコン「ココタス」を使用すれば、1畳～2畳程度の小空間に対して冷暖房をすることができますので、ご紹介をしておきたいと思います。ちなみに画像は、ダイキンさんのHPよりお借りしました。
ココタスパック
ココタスパックというシステムの場合、室外機1台に対して、小型の室内機（天井埋込型）2台のセットになります。
昔からマルチエアコンという商品は、どの電機メーカーからも発売されていましたが、ココタスなら非常にコンパクトで、かつパワフルに冷暖房が可能になります。
また専用のアプリを使えば、スマホから電源のON、OFFはもちろん、温度設定や運転切り替えなども行え、非常に便利です。取付場所は、書斎をはじめ、トイレや洗面室、廊下などの小空間に使用できます。
注意しなければいけないのは、機器の能力的に、1畳～2畳程度の広さの空間が推奨されているということです。3畳ではダメかと言われれば、住宅の基本性能が高ければ、ある程度の効果はあると思いますが、方位や窓からの日射にも影響を受けると考えられますので、検討の際は、住宅会社や工務店とよく相談をしてください。
最後に
フィックスホームが、省エネ・エコ住宅を建築する際に提案をしている、小屋裏エアコンシステムを採用出来れば、書斎などの小空間にも冷暖房を送り込むことは可能です。
しかし小屋裏エアコンの場合は、屋根形状や小屋裏空間の高さなどが、十分に確保できなければ取り付けることが出来ませんし、全館冷暖房という視点で見れば、吹き抜けやリビング階段の設置されていない家では効果が見込めません。
そのような場合に、このココタスを用いれば、室外機の台数を減らしたり、6畳用エアコンを設置するにはもったいないと感じる書斎などの小空間でも、年中、快適に過ごせて使いやすくなると思います。何か気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また～＾＾/
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