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UAE(ドバイ)編:家族5人で3週間で世界一周


前回までの経緯

家族5人で3週間世界一周の2ヶ国目はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ。インドのデリーで早速カルチャーショックを受けたので、インドから逃げるようにUAEへ向かった。UEAを選んだ理由は子供らにわかりやすく「世界一高いタワーとお金持ち(のイメージ)」。

行く前に困ったこと、悩んだこと

現金はいくら必要なのか

空港で100ディルハムを下ろした

実際のスケジュール

初日
1830 空港に到着(入国審査の人が全員王様みたい)
 電車でホテルへ向かう
2030 ホテル着
2100 夕食(遅かったので、近くのスーパーで軽食買う)

2日目
830 朝食@ホテルのビュッフェ
1000 ドバイモール到着
 ブルジュハリファへの行き方がわからず、めっちゃ迷う
1030 ブルジュハリファ到着
1230 ドバイモールの水族館の入口(無料水槽)だけ見て、Uberでホテルへ
1400 ホテルから再出発
1430 ツアー参加
 ツアーで軽食があるとのことでランチ抜きで行ったが、軽食が後半で空腹に耐える時間があった
1730 雨が降ってきたので、Uberでホテルへ戻る
1800 ツアーでもらったご飯を食べる
2000 子供をホテルにおいて(疲労回復)、妻とブルジュハリファの噴水ショーへ
2100 アイス食べながらホテルへ帰る

最終日
1000 遅めの朝ごはんを外で食べる
1115 ドバイフレーム(混んでた)
(諦めかけた)
1200 ドバイフレーム入場
1240 退場し、Uberでホテルへ
1330 ホテル出発し、電車で空港へ
1430 空港到着

ブルジュハリファの噴水ショー

実際のトラブルと誤算

デリーからの飛行機がカオス

インドからUEAに向かう飛行機はインドエアーを利用。私の感覚としては通常通りの動き(搭乗締め切り20分前ぐらい)で搭乗したのだが、既にほぼ全員が着席していた(これにも単純に驚いた)。
そして、自分らの席に向かうと、既に誰か誰か座っているではないか。どうやら2家族ぐらいが「子供と席が離れているので、一緒に座りたい」ことを理由に座っていたようだった。完全に椅子取りゲームになっていたのとこちらも子連れであったため、交渉して、なんとか収まった(私は予約した席じゃないところに結果座った)。
その後も、「座席前のモニター壊れている」や「子供らが目の前めっちゃ行き来する(座席間移動多い)」など、飛行機の中もずっとインドだった。

メトロのレッドカードがチャージ出来ず、毎回手数料を取られた

短期滞在ならレッドカードで十分とのweb情報を得て、そうしたが、どうやらレッドカードは使い切りのカードで毎回手数料を取られることに(途中からカード買うのもな、と思い、最後までレッドカードを買った)。結果、手数料2ディルハム/枚で14枚分ぐらい余計なコストを払った。

最寄り駅からのブルジュハリファの道順がわからん

結論、ドバイモール内を20-30分彷徨った。何度か道を聞いても辿り着けなかった。最寄駅からの案内がほぼなく(多分)、初見にはハードル高めな印象をもった(午前中だったので、いきなり全員疲れた)。

長男の鼻が香水で壊れた

ドバイモールは香水が強めで元々鼻炎持ちの長男の鼻がアレルギー反応のような形となり、壊れた(鼻水が止まらなくなった)。その後、エジプトまで鼻水止まらない状態が続いた。

ツアー参加で子供らが疲れた

ドバイの歴史を感じつつ、軽食も食べれる人気ツアーに参加したが、拘束時間や歩く時間で子供の集中力や体力が削がれていって、そこそこ辛い時間になった。今ならツアーは参加せず、ドバイっぽいランチ食べると思う(ツアー自体は悪くなかった)。

カイロ行きの飛行機が欠航となり、ドバイ出発が遅れた

結果、最終日の午前中の予定があいたので、ドバイフレームへ行った。ホテルに近い未来博物館と悩んだが、安いのとわかりやすさでドバイフレームへ。到着時、混んでいて(列が敷地内に入るゲート以上に伸びていた)、30分以上待った(諦めそうになったが、娘が頑張りたいと言った)が、一番上のスケスケの床はそれなりに楽しかった。

ドバイらしい食事が楽しめなかった

初日夜はスーパーの軽食(チキン)、2日目は朝はホテルビュッフェ、昼は食べ損ねて、夜はツアーでもらった軽食。最終日の朝は外でフムス食べたが、朝食メニューでメニューが限られており、いくつか注文できず、ランチはドバイフレームが混んでいて食べ損ねた。

ドバイフレームのスケスケの床

まとめ

結局、現金はいくらかかったのか

結果としては、スーク(市場)で25ディルハム使っただけでほぼ余った。店によってはクレカも使えたはずで、ぶっちゃけ現金ゼロでもなんとかなりそう。

ホテル「フォー ポインツ バイ シェラトン シェイク ザイード ロード」はよかった

1泊4万円ぐらいだったので、値段は安くはないが、高層階で海側のドバイが一望でき、部屋は150-200平米ぐらいのサイズで2バスルームあり、子供らテンション爆上がり。トレーニングルームはブルジュハリファも見える高層階にあり、見晴らし抜群。ただエレベーター混みがち(なかなか来ない)。

ホテルのリビング

ホテルでの朝食は1日だけにしたが、正解

エリート会員特典で大人2名分は無料であったが、子供は有料でチェックイン時にどうするかを聞かれた。子供だけで1日8000円ぐらいだった(はず)ので、迷った結果、1日だけにしたが、結果正解。美味しいし、サービスも行き届いていたが、そこまでの内容じゃなかった。

物価は日本と変わらないか、少し高いぐらいの感覚

ただそう思っただけ。以上。

ドバイの中心部は歩く街ではない

ドバイの中心部には中央に走る道路(電車と平行に走る道路)があり、8車線ぐらいあるが、対岸へ徒歩で渡る手段がないので、遠回りする必要がある。ホテルの入口から見えている店にもぐるっと回る必要があるので、2-3分で着きそうな場所に20分ぐらいかかる。また、ドバイモールから夜風を浴びながら歩いてホテルに帰りたかったが、道が限定的で結局電車で帰った。

Uberはなんだかんだ使う

インドに比べると料金は高いが早いし、便利。雨や子供らの体力に限界がきた時はUberに頼った。UberXだとインドと違い、全部レクサスだった。

その他

  • アラブの王様みたいな見た目の人がいっぱいいる(王様たくさん)

    • 空港の入国検査は全員王様みたいな見た目で、ツアーで聞いたが、頭に輪っか載せているのが正装らしい。スカーフみたいなのを巻いてるのは軽装らしい。

    • 王様スタイルはいろんなところにいて、日本の着物以上に日常に浸透している伝統衣装だと感じた。

次はエジプトへ向かいます。


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