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6月5日(水):イベントの「事後」にやるべきこと

昨日は自社が運営するスクール制小型フィットネスクラブのハイキングイベントに付随して、アプリ「YAMAP」のことに触れました。

とりわけ活動記録として共有できるYAMAP LABO(ベータ版)機能の「3Dリプレイ」は秀逸で、活動時間に移動距離、ルートなどが見える化されることに加え、位置情報と連動した写真がマップ上に自動的に落とし込まれ、再生するなかでそれがポップアップされます。

これはハイキングへ一緒に参加をした方々へのその日の記録や写真の共有を含めて、これは非常に良いツールですね。

私たちが運営しているフィットネスクラブでは日頃からコミュニティも大事にした運営をしています。

そのなかで定期的に様々なイベントを実施しているわけですが、イベントに向けた「事前」準備や当日の「最中」に注力をするのはもちろんのこと、イベントを終えたあとの「事後」にも大事なことがあると思っています。

それが昨日に記したような活動を何らかの形で記録に残し、それを共有していくことですね。

これはコミュニティ運営において2つの観点から重要となります。

ひとつ目は「次につなげるため」です。

具体的には実施をしたイベントに参加をしてもらった方々に共有して、次もスケジュールが合えば、また参加をしてみようかなと思ってもらえれば嬉しい限りでしょう。

また、それとあわせて大事なのが今回は参加できなかった方にもイベントの様子の一端が伝わることで「こんな感じだったんだ」とか、「ちょっと面白そうだね」とか、新たに興味をもってもらう方を増やすことにつなげる意図です。

やっぱり人が人を惹きつける面は絶対にあって、楽しそうな雰囲気や笑顔の写真などが、言葉で詳細を説明する以上に人をいざなってくれたりしますからね。

これまでも伝えてきたようにイベントなどは継続していくことで場が育っていくものでもありますが、このようにイベントを終えたあとの「事後」の一手間があってこそ、さらに次につながっていく面が出てきます。

ふたつ目の観点は少し長くなるので明日に続けます。

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