見出し画像

今日は仏教徒です。


プロジェクト - Drawing 14007285728692202373

ホンナラ組とスマコンに、
定番のクリスマスネタで出てもらいました。


私を含めたクリぼっちのみなさまに、
深い哀悼の意を。


冗談はともかく。
実はわたくし、幼稚園がカトリックで、
クリスマスに三賢者の役を劇でやってたんです。
たぶんキリストの話だと思います。

教会併設で、
なぜか月曜にミサに連れて行かれたり、
誕生日に十字架のロザリオもらったりしたなあ。

家は仏壇があって、たまに坊さん(妻子持ち)がお経をあげに来ていた典型的な日本仏教。
キリスト教に触れたのは幼稚園だけ。
でも、あの教会のインパクトは、
今でも書くものに影響してます。

若い頃にスピリチュアルが流行ったりしましたが、今は無宗教というよりは『国や人の数だけ神や女神がいても良くない?』という、日本的ご都合多宗教とでもいうのか。

厳密に一神教の人や、普段から神とともに生きているような伝統的な多神教の方から見たら、日本はかなりてきとうというか、雑多な国に見えているのかも。神道という固有のものもあるけれど。きっと普段から一つの教えや一つの神で生活していないから、あちこちのいろいろな人(世界中の偉人や成功者の本とか)の教えにバラバラに接していて、自分なりに統合してんのかしてないのか、日常があまり宗教と密着していないから……というのも原因かもしれませんね。もしかしたら日本だけでなく、ネットが普及した自由主義の国はだんだんそうなっているのかな。

クリスマスって本当は神聖な日。
集まって騒ぐ日じゃねえよといじけつつ、
水島は今日も普通に仕事です。

テレビが部屋に設置できたので、10年ぶりくらいに水曜どうでしょうが見れそう。最後に見たのは福山雅治の龍馬伝。テレビから長く離れすぎた。
テレビのあるクリスマス。

でも、小さい頃と違って脳やイメージへの影響がわかっているから、見る番組は選ぼう。変なエンタメ、特に悪口とか残酷なものはやはり避けたい。それも、一見臆病に見えるけど、実は大人になっていろいろ知ったからできること。
小さい頃に余計なイメージを見すぎた気がします。でも、若い世代には悪いけど、ネットに初めて接したときはもうほとんど大人で良かったとも思う。

大人が怖がる理由、わかりますか。
自分が小さい頃使っていなかったから、
小さい頃からネットに接した子供がどういう影響を受けるか、まだ誰もわからないからです。
でもそれは、若い世代がしっかりしていれば、使わせても大丈夫だとわかることでもある。
たぶん昔より今のほうが、
『変なもの見ないようにしよう』
という意識が高いのではないかな。
実際に変なものが多いからだけど……。


話がそれてしまった。

クリスマスはただの平日だぜベイベー←死語?



ただ、普通の人よりは私、宗教というものの存在を意識しています。たぶん。
頭の中のファンタジー世界は、間違いなくキリスト教の影響を受けています。
物語のある宗教は、受け入れられやすいですね。ギリシャ神話もそうです。
イスラム教もたぶんそうですね。

日本の神話はあまり普段目にしないです。でも、キリスト教は聖書を暗記したり、毎週教会に通いますね。多神教の国では暮らしに神々が寄り添っていて、生活で触れる機会が多いですね。

日本が意識するのは行事メインで、
普段は仏教の親切心なのかな。
生活自体からズレていますね。
だから普段宗教を意識しないですね。
クリぼっちにでもならないと(笑)


私は、若い頃に地下鉄サリン事件があり、宗教自体に懐疑的な人が多い世代でもあるのですが、

最近は世界が保守的になり、昔スピリチュアル向きだった人がキリスト教に回帰したり、国際化でイスラム教の人も地元に増えてきたりしています。モスクもできてたり。
宗教について注意深くふるまわないと危険な国や地域もあります。そして、悲しいですが、支配には必ず思想や文化、宗教の統制というか強制があるものみたいです(できればそういう国は増えないでほしいが、全く押し付けのない国家や文化もありえないのかもしれない。いくら考えたところで決着はつかない、いや、無理につけてはいけない問題なのかもしれない)。

日本も海外からの移住者が増えたらそういうことをもっと真剣に考えなくてはいけなくなるだろうな、と思いながら、私はタロットカードやオラクルカードを眺めたりしてます。この2つもキリスト教の影響強いですね。でも、日本の神話や仏教のオラクルカードもあったり、少数民族やゲイ向けなど、カード占い?の世界は多様化しています。
たぶんこういう絵、偶像崇拝が禁止の宗教だと犯罪になるんですよ。日本だから自由に持てるんですよね、タロットや神秘寄りのものは。


みんながそれぞれに世界を持ち、
それをシェアし合えれば一番面白い。
芸術って本来そういうもの。
宗教はどうか、私にははっきり言えないが。


私は政治も宗教も元々苦手なのですが、『アンゲルとエレノア』のファンタジー世界を記録しているうちに、宗教の問題を無視できないと思わざるを得なくなってきました。なんせ女神の国ですから。アンゲルなんて(間違った?)宗教と対立しなきゃいけない天使という名前の男ですから。
アンゲルの名前については最近まで意識していなくて、今年気づいて勝手に運命を感じて、天使のオラクルカードを入手しました。自分で書いてたのに気づかない。読み直したら次々新しいことが出てくる。自分で書いた小説ってそういう不思議なことがあるのです。

架空の世界やキャラから知らないことを教わる。創作をしている人ならよくあることだと思いますが、さすがにこの問題は私には荷が重い気もします。雑多な日本人だし。



家族と過ごす方も、

ぼっち仕事の私みたいな人も、

良き年末を過ごされますよう。



お読みいただきありがとうございます。 いただいたサポートは、学習・創作のための資料、趣味、生活費などに使わせていただきます。