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【社員インタビュー#3】自身のやりたいことを確実に実現!地方創生をしていきたい!

仕事もプライベートも目標を確実に実現していく。地方創生に魅力を感じフィノバレーに入社。

前職ではソーシャルゲームのiOS開発に従事。働き方の改善のため転職を決意。2019年6月にフィノバレーに入社。現在もネイティブアプリエンジニアとして大活躍している眞名子さんにインタビューいたしました。(インタビュー兼ライター:須田)

さるぼぼコインに興味をもったため応募

ーさるぼぼコインとはなんですか?

さるぼぼコインは岐阜県高山市・飛騨市・白川村で使える電子通貨アプリです。加盟店で支払いに使ったり、ユーザー間での送金も可能なアプリとなります。

ーそうなんですね、なぜさるぼぼコインに興味をもったのでしょうか。

私の地元は田舎で電車がなくバスしか通っていない地域でした。地元の近所の年齢層を考えると60-80代が多く、ガラケーユーザーもいます。その方々がスマホのアプリで電子通貨を使うようになるには、どうやって浸透していくのか気になりました。さるぼぼコインのような地域通貨だとお年寄りもユーザーになると思うので。

また田舎の特徴として、新しいものに順応しきれないということがあると思います。それをどうやって変えていくのかということに興味を持ちました。

地域通貨の使用率が上がったり、高年齢層も使うようになれば世の中的に便利になると思います。

働き方を改善していきたいため転職を決意

ーそもそもなぜ転職をしようと思ったのでしょうか。

働き方改善とスキルアップをしていきたいという2つが理由で転職を決意しました。

前職はソーシャルゲームのアプリ開発をしている会社でした。ゲーム会社特有で作業時間は夜がメインとなることが多いです。ユーザーがゲームで遊ぶ時間帯が20-21時くらい。バグ対応になったときは終電まで対応することがありました。

またもともとゲームが好きだったのですが、職業病になってしまいました。ゲームで遊んでいると、開発目線になりアプリを見入ったりして、素直に遊べないことがあったりしました。

スキルアップに関しては前職時、iOSエンジニアが社内にいませんでした。もともとはUnityエンジニアとして開発をしていたのですが、ある日突然急に「今までiOSを担当していた人がいなくなるから、明日からiOSエンジニアね。」と言われMacBookとソースコードを渡され、そこからiOSエンジニアを担当することになりました。

なのでほとんど独学で学びましたね。開発方法的にもあっているかわからないため、他の開発方法を見てみたかったんです。

ーそうだったんですね。現在はどのようなことをされていますか。

プロダクトチームのiOSアプリエンジニアとして開発に携わっています。今はできるだけバグをなくすことがやりがいになっています。

もともとiOSの方はバグが多かったと言われていました。大なり小なり1,2個バグがでてしまうんですね。バグがでてしまうとユーザーにも迷惑がかかってしまったり、プロジェクトマネージャーにも更に負担をかけてしまうのでできるだけバクを減らすように開発しています。

最近では新規で1-2個開発したものはあまりバグが発生しなくなり、最近iOSチームはバグが少ないねと言われたりもして、それがやりがいに繋がりました。

やりたいことがたくさんある。

ー今後iOSチームとしての目標はどのようなことでしょうか。

Androidチームと同じレベル感でリリースできることを目標としています。入社当初からAndroidとiOSで開発期間が倍くらい違いました。関係者にとっても同日に出来上がるほうが良いと思うので、今はそれを目指しています。

ーなぜAndroidチームと開発期間の差がでるのですか?

新規開発だとAndroidと足並みはあるのですが、既存のシステムは仕様書が異なるため開発期間に差が生まれます。

私が入社したときは、誰もiOSの仕様や全容を把握している人がいなかったんですね。今は8割くらいは把握できるようになりました。

次のステップとしては新人が入社してきた際に共有できる何かがあればいいなと思っています。やりたいことがたくさんあるため、今はそれがモチベーションになっています。自身が苦労してきた部分があったため、誰が入社してきてもすぐにわかりやすいように開発が進められる環境を整えたいです。

息抜きは自分の好きな空間へ

ー眞名子さんの働き方について教えて下さい。

現在の働き方は基本在宅ワークです。スタンス的には人手が足りなければどこでもいきます。フットワークは軽いため誘われたらどこにでもいきます。仕事がどんなに忙しくても、周りが好きなものに囲まれているから頑張れます。

ー素晴らしいフットワークですね!ちなみに周りはどんな環境ですか?

ディズニーが好きで舞浜駅から徒歩15分圏内に自宅があります。毎日夜の08:30に花火があがっているため風向きによっては花火の音が聞こえたり、日中は汽笛の音など聞けます。

コロナ禍の前のディズニーは08:30に開演していたため、通勤バックをもってミッキーに会ってから仕事に出社していました。会社は10:00出社だったので間に合いましたね。仕事が忙しいときはミッキーに会いに行き息抜きをしていました。

ー素敵なワークライフバランスを確保されていますね。最後にフィノバレーに興味がある人へメッセージをお願いします。

扱っているプロダクトが地域通貨なので地域に対して、こういうことをしてみたいという想いがある方と出会って一緒に実現していきたいです。

また会社全体で「こういう機能つくったらどう?」という意見交換の場もあるため、地域に対して愛がある人が多いと感じています。これからの高齢社会を見据えてご年配に向けて一緒に良いアプリを作っていけると嬉しく思います!

ありがとうございました。


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