自民党総裁選

自民党新総裁、石破茂さんに決まりましたね。詳しいことはわかりませんが、予想外だったと言うような話を耳にします。

予想外ってのはいけないことなんでしょうか。
予想通りということはどんなことでも、「変化がない」「代わり映えしない」とも言えるわけで、この変化が必須の時代にやたら「予想通り」よりずっとましなんじゃないかな、なんて思っちゃいます。

世界中が温暖化や環境問題で未曾有の危機に直面しているときに、「派閥がどう」の「あいつは寝返った」「あいつには協力できない」・・・なんて言ってる場合じゃなく、地球で起きている実態を皆でしっかり学び温暖化の諸原因を少しでも減らし環境汚染の源をなくすなどの対策を話し合い、実行していかなくては日本人のみならず人類は生き延びることができなくなるぎりぎりのところまで来ているのじゃないのでしょうか。

政治家の皆さんや大手企業のトップの方など、なにかにつけ「・・・しっかりと・・・」「・・・しっかりと・・・」とやたら「しっかりと」とおっしゃいますが、なにをどう「しっかり」するというのでしょうか。その「・・・しっかりと・・・」と公言なさったあとには、いったい何をしっかりとなさったのでしょうか。
「しっかりと、自分の身の保身をいたしました」ってことですか？　そんな風にしか思えないことがほとんどの気がしています。

ともあれ、石破さんがどのような方なのか存じ上げませんが、馬が合う人も合わない人も、同じ自民党ならもう少し助け合い協力し合い、地球の中の日本と言う島国に暮らす人間として誇りの持てる国とするために努力して頂きたい。

それが、極貧ばあさんの望みです。
取り合えず、「足引っ張るやつ沢山おるでしょうが、石破さん、頑張れや」って思います。

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