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自己紹介#2

noteを始めて、アウトプットの難しさを実感しています。
自己紹介も一番最初の記事に載せていたのですが、書こうと思っていたことの半分も書けていない&伝わっていないと思うので、再度今の想いをまとめておこうと思い、「自己紹介#2」を書いています。

なお、「自己紹介#1」で書けなかったことや今の想い・願いを中心に書いています。
簡単な自己紹介については、過去記事をご参照ください。


noteの方向性

私のアウトプットの中心は、今のところ実践が中心になります。それは、何者でもない私がいくら想いや願いをここで語ったとしても、それは机上の空論や理想論にしかなりえません。

しかし、ここで少しでも実践を残しそれを見てくださる方が増えていけば、私の想いにも説得力が出てくると思っています。長い長い道のりなのでしょうが、一歩ずつ歩んでいきたいと思っています。

私の教員としての強み

とはいえ、多少の荒波にはもまれてきた自負もありますので、ここでは私の教員としての強み(特色)も考えてみます。

①教員人生で今3度目の1年生担任をしている。(今は3クラスの主任)
②教員人生の約半分は5年生の担任。(6回)
 ※中学年の経験が圧倒的に少ないのは・・・
③2校目では6年担任生徒指導主任体育主任特活主任を同時に受け持ち、学校行事のほぼ全てに携わりました。
 ※翌年は体育主任を若手に引き継ぎ、新たに視聴覚主任となり、なかなかハードな2年間を送りました。緑化もしていたな・・・
視聴覚主任となったタイミングとGIGAスクールも重なり、多くの有意義な研修会に参加することができた。
⑤現在3校目に勤務中で、日々ICT活用の推進に邁進しています。
⑤専門は「算数」です。R6年度は、算数専科として、さらなる自由を手に入れ、校内のあらゆるところに顔を出しています。

以上、ざっと思いつく限りです。本当にありがたい経験をさせてもらっていることに感謝です。

これから力を入れていきたいこと

今まさにミドルリーダーという自覚を持たなければならない年齢になっているので、校内での振る舞いや実践で後輩にお手本を見せつつ、管理職と若手の間に入って潤滑油のように働くことが求められています。

そんな中、これから力を入れていこうと思っていることが2つあります。

1つ目は、働き方の変化です。(個人レベル→集団レベル)

ありきたりな、そしてもう耳たこなキーワードですが、私なりに思うところがあります。
それは、今書店の教育書のコーナーに行くと教科指導の本よりもはるかに多くの場所をさいて「働き方」に関する本が置いてあります。書いてあることについては概ね賛同するのですが、どの本についても1つ心にひっかかることがあります。

それは、本を書いている多くの方が、昔は時間外勤務を多くされていて、年齢とともに定時退勤に近づいているということです。(そうでない方もいらっしゃいますが)
私も例にもれず、数年前までは100時間程度の時間外勤務をしていましたが、子育てを機に働き方を見直し、5時台に帰るようになりました。

しかし、これには3度目の1年生担任(この学校で2度目)や昨年と変わらない分掌など明らかに自分の過去の財産によるものが大きく、職場としての改革を実感していないところでもあります。

そこに何らかの形でアプローチをしていきたいと考えています。学校や市を巻き込む大きな話ですが、頑張りたいと思っています。

現在その大きな柱となり得る『職員室ポータルサイト』を立ち上げ、今年度より稼働しています。

2つ目は、新しい教育のプラットフォーム(でいいのかな?)をつくることです。

1つ目の延長ですが、今後数年で教育の世界も大きく変わっていくことが予想されます。個人的には、子どもたちを誰一人取り残さないという想いとともに、先生方も誰一人取り残したくないという想いもあります。ICTが苦手だろうが何だろうが、子どもたちのために必死で働いている先生方が私は大好きです。

そこに方法の違いはあれど、本来敵対してはいけないものだと強く思っています。いわゆるアーリーアダプターやアーリーマジョリティとレイトマジョリティを繋ぐ役割を担うことが自分自身の今のモチベーションでもあります。

またその先には新たな職員室の形があるのではないかと思っています。

上記の『職員室ポータル』も、そのようなICTの得意・不得意にかかわらず使えるものとして、設計したつもりです。

終わりに

最後はかなり熱く、想いをつらつらと書いてしまいましたが、はっきりと言語化しておくことも必要かなと思いまして書いてみました。

約半年前に書いたときと比べて、大きく思いは変わっていないものの、責任は昨年度よりも増していることを実感しています。

今後も学校での取組を中心に少しでも有益な記事を書けるように頑張っていきたいと思います。

応援の気持ちを込めてスキやコメントをいただけると大変嬉しいです!
今後ともよろしくお願いします。

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