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#文学

今日の朝に少女の詩を書いていたら

「時よ止まれ、お前は美しい」

という言葉が自然と脳内に響き渡った!

速ければ速いほどに美しいということを知ってはいたけれども瞬間的に体感してしまった。

やはり、我ながら少女の美しさは桜の美しさと同質であるという持論は正しかったようだ。

安居酒屋のような文学が好きだ。

焼き鳥の煙とビールの香りが漂ってくるような文学が好きだ。

つまり寅さんのような文学である。

安居酒屋のような文学は、孤独な人の肩を叩いてくれる優しさがある


その優しさは天爵であり、心から湧き起こるお人好しの文学だ

僕はそんな人でありたい

僕は純文学の人でありたい。

つまり、僕の解釈を他者に委ねる余地のある人でありたいということだ。

100の人がショパンを聴けば、100のショパンがそこにある。

芸術とはそういうものだ。

僕には僕の内浦穂高があり

読み手の数だけ僕がある。

空より広く 詩は羽ばたく。