すぐやる人になるコツ〜やる気スイッチの入れ方
おはようございます!
先日、『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ 科学的に先延ばしをなくす技術』という本を読みました。
なるほどね、ということから、仕事の時は既に実践してるな、ということまでコツがたくさん載っていたのですが、1番のポイントは、これですね。
『どうしても一歩踏み出せない時は、試しに10秒だけ動いてみる』
これで、なかなかやる気の起こらないことも含めて、かなりのことにすぐ取り掛かることができます!
【たとえば…】
※10秒でできることを考えてみよう!
▼子供が宿題をなかなかやらない時
→とりあえずドリルを出して開いてみよ。
(開くだけでいいよ)と、声かけする。
▼ランニングに行こうと思ってるけど、なかなか
動き出せない時
→ウェアだけ着てみる。
▼めんどくさい報告書作成があるけど、やる気が
起きない時
→パソコンの前に座って電源をつける。
【本当にそんなことですぐできるの?】
▼脳の「側坐核」というの場所が、行動力のスイッチとなるとのことですが、残念ながら自動的にはオンにならないのだそうです。
▼脳の「側坐核」が刺激されることで、意欲を高めたり楽しいと感じるホルモン「ドーパミン」が分泌され、これが行動力の源となる。
けれども、自分自身の気合いだけでも、周りの人かの応援、早くやれ!の叱責でもスイッチは入らないのだとか。
(子供に、「早くやれ」は意味ないのかも?!💦)
▼側坐核は、「行動に着手」することで刺激を受け、ドーパミンを放出する。つまり、スイッチがオンになるとのこと!
その行動は…
ほんの少し だけでいいそうですよ。
簡単なことですので、試してみてください♪
おわり
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