見出し画像

繊細なお母ちゃんから生まれた繊細な子供達

(昭和な写真の右は私。左は兄)

かなり久しぶりのブログ。


今まで発達障害ASDの息子のことや
軽度知的障害を持つ弟やその家族の事など
書き綴ってきた。

息子は現在中2で、
もちろんその症状が亡くなった訳ではないが、

あの頃に比べると
驚くような変化。


アスペルガー強めの
完璧主義やこだわりの強さを発揮した
と思えば
ADHD全開で不注意連発やらかす場面も多々は
あるものの、

彼自身が生きやすくなったのは
見ていてわかる。

友達もでき
休みの日にも友達と出かけることが増え

『試験前』
以外は私にも優しい😂


とはいえ
まだまだ2ヶ月に1回は
精神科の担当の先生と親である私の
面談は継続中。

その時、その時に応じて
状況を相談、アドバイスをもらっている。


小5の娘も診断はされてはいないものの

彼女もかなりの繊細っぷりを発揮して
学校生活に疲弊している。

『家が一番落ち着くー。
人間関係ってなんでこんなに
面倒くさいの…』

と学校から帰っては
部屋の隅っこで絵を描きながら
ボヤいている。


そんな2人の子供達を客観的に見ながら

なんだか自分の子供時代に重なるところが
ありすぎて…

そもそも発達障害って
遺伝🧬も関係すると…


そんな私も発達障害のスペシャリストの方に
『診断はつかないけどグレーゾーンだよね』
と言われたことはあるが、


私は発達検査もしてなければ
診断もされてはいないので、
繊細さんという書き方にしておこうかと。

そんな私
『自分が繊細』ということに気づいたのも
ここ数年の話。


昔からやたら心配性、とか
マイナス思考の達人、とは
思っていたし
色んな人から
『感受性が強い』と言われてきたが


周りからも
『いつも笑ってるね😁』
『明るいね🔆』
と言われていたので


『繊細』という自覚はなかった。



グラスに例えるなら、

生ビールのジョッキで乾杯する時と
薄張りのガラスのコップで乾杯する時と

力加減も持ち方も変わるはず。

私は自分が
薄張りのガラスのコップと知らずに

ビールジョッキ🍻のような扱いを
自分にし続けて

ヒビが入ってるのに気づかず
生きてきた感じ。


それを
子供が発達障害と診断され
学ぶ中、
そして
その子育てについてブログを描きながら


自分の子供時代を見ているような
感覚になった。



そしてそんなお母ちゃん
44年生きてきて
やっと今から
本当の自分を生きようと
し始めてるんだなと。


そんなことも含めて
しばらく『私』のことについて
書いてみようと思う。



続く…




Instagram 
https://instagram.com/utahana0402?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D&utm_source=qr


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?