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病気で苦しむ前に、空腹我慢

今回は、ジャーナリストである船瀬俊介さんの著書
「若返る!健康少食」という本の内容を紹介します。

野生動物の世界を見てみると、自由奔放に暮らしている
彼らだって、時には病んだり怪我をすることがあります。
そんな時に動物たちは、どのような対策をして
いるのかというと・・・「断食」です。

自分が病気になったり、怪我をしたときには何も食べずに
横になって、静かに回復を待ちます。
それは、野生の本能が「何も食べずに横になるのが一番である」
ということを教えてくれているのかもしれません。

今や断食は、世界中の学者が注目している究極の健康法です。
断食をすると、私たちの体は健康になり、
長寿や若返りの効果も得られます。
毎日お腹いっぱい食べていると、いずれ何らかの病気に罹り、
その病気によって苦しむことになるかもしれません。

食べるのを半分にすれば、健康寿命が延びて
2倍生きられるという著者の話を聞いてみましょう。





少食にすることのメリット

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