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心の備え

私の住んでいる関東地方は気持ちの良い天気に恵まれている、そんな三連休の中日です。
雨上がりの快晴ということで、花粉症の私はアレルギーが少し心配です。

皆様こんにちは、YUMIです。

皆様は災害と聞いて何を思い浮かべますか?
地震、津波、台風、洪水、土砂崩れ・・・
自然災害だけでなく、相次ぐ高齢ドライバーの暴走による交通事故、火災、または夜道で不審者に襲われてしまうかもしれませんし、歩道を歩いている時に突然、工事現場から大きなものが落下して来て頭を打ってしまう事もあり得ます。
想像力を働かせてみると、災害とは日常に溢れていて『いつか起こるかもしれない』と悠長なことは言っていられないほどに身近なものだと私は考えます。

では、いざという時にそれらに対処するための備えとは何でしょうか。

非常食や備蓄水、常備薬などを揃えた防災バッグでしょうか?
それはもちろん、自然災害が起こりインフラに影響が出た時には非常に役立つ大切な事です。
私もいくらか備えていますが、年始の能登半島地震を受けて中身を見直さなくてはと思っていました。

さて、その話は少しおいておきまして、
今回は災害に心をどう備えるかについて考えていきます。

まずは私が実践している備えを披露しましょう。

・防犯ブザー、ホイッスルを常に携帯する

「小学生じゃないんだから防犯ブザーなんて!」
と言われてしまいそうですが、私は必要なことだと思っています。
日本は安全な国ですが、不審な人物はいなくならないのが現実です。
人通りのない路地で女性に突然後ろから抱き着き、体を触った男が逮捕されたり、つきまとわれたりといったニュースは絶えませんよね。
私は毎日帰宅の時間に暗い道を10分程歩く必要がありますから、お守りとして持つようにしています。
また、突然の地震や土砂崩れで閉じ込められた時に、ホイッスルがあれば多少は捜索して貰う時にに役に立つかもしれません。

・やりたいと思った事は何でもやってみる

やらなかった後悔よりもやった後悔
この言葉を私は信じていますし、実際にこれまでの人生を振り返ると
例え失敗してしまったとしても、勇気を出してやってみたことで人生がより豊かになった経験が多いです。
私はなんとなく興味がわいたので、2年前に英語の勉強を始めましたが
英語の知識が身に付いただけでなく、やり遂げたこと、勉強する事を継続できたという達成感の経験が自信になり、心のお守りとなっています。
災害に見舞われてからではやりたくても出来ないこともあります。

私が言いたいことは、
やりたいと思った事は出来る時にやってみるべきだ。いつ出来なくなるかわからないのだから。

・大切な人に感謝の気持ちを日々伝える

これは最も大切にしている事です。
人生はいつ何が起こるのか、誰にもわかりません。
愛する夫が交通事故で、地震や火災で逃げ遅れて、心臓発作で、通り魔殺人でもう二度と生きて帰ってこないかもしれません。
私は毎朝「愛してる、いってらっしゃい」と言いますし、夫も同じです。
例えを喧嘩したとしても二日目に持ち越さない事も災害に対する心の備えなのです。
いざという時に後悔しないためにも、常に自分の気持ちに正直でいる事で日々災害に備えているというわけです。


さて、以上私が実践している災害に対する精神面での備え方を紹介していきました。
これらは防犯ブザーを購入する費用以外はすべて無料でできる備えです。
備蓄品等の物の備えは生き残る為に必要不可欠ですが、体が生き残れても心が死んでしまっては元も子もありません。

この記事を読んで下さった方は是非、災害に対する心の備えについて一度考えてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。




YUMI

#もしもの備え


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