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職務経歴書 それで大丈夫?

書類選考突破は、職務経歴書の出来次第!

転職を考えている皆さん、職務経歴書は上手く作成できていますか?
転職活動の第一関門が、書類選考を通過することです。

今日は、20年就職支援に携わってきた私から、ちょこっとアドバイス

1.応募企業に合った職務経歴書を作成しましょう!

求められているスキル、経験を重点的に伝えることが重要です。
勿論、経歴詐称はいけません。
ですが、直近の数年の仕事が、応募先企業に求められているのであれば
逆年代式(直近の職歴から記載していく)で作成することをお勧めします。

直近の仕事ではないが、以前同様の仕事をしていたのであれば、通常の年代式(年号順に記載していく)が良いでしょう。

社数が多い方は、職能式(職種ごとにまとめていく)も良いかと思います。

2.長くても3枚程度にまとめる

長すぎる書類は、読んでもらえません。
中高年の方は、社歴が長いのでどうしても長くなってしまいがちです。

以前6枚の職務経歴書を、作成してこられた方がいました。
「これでもまだ伝えきれていません」とその方はおっしゃってました。
でも、企業側は、応募者の経歴すべてを知りたい訳ではありません。
「会社に貢献してもらえる人物か否か」これが知りたいのです。

また、文章を要約する能力も見られていますよ。

3.職務内容は箇条書き、成果や工夫した点は文章

文章は、一文が長いと読みにくいものです。
職務内容は、わかりやすく箇条書きにすると読みやすいものです。

とはいえ、仕事の成果などは、文章のほうが伝えやすいでしょう。
ただし長すぎないよう、それぞれ2,3行に上手くまとめられると良いですね。

4.仕事上の強みはアピール度合いを考えて

素晴らしい功績をどれほど書き綴っても、逆効果になることがあります。
「独りよがり、鼻もちならない、扱いにくそう」と思われたら損をしてしまいます。
成果を上げるために、どのような工夫をしたかを記入する。
結果より手法や、努力を伝えるのが効果的です。

また、自分一人の手柄ではなく「チーム一丸となってあげた成果」などコミュニケーション力も伝えられると◎

面接官が「会ってみたい」と思う職務経歴書を目指してください


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