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一般人がファッションショーに行った話①

おしゃれな服装に身を包む観客、おびただしい数のカメラマン、有名モデル、アイドル・・・

誰が着れるの?と思ってしまうような服を纏い、足を踏み外すことは決して許されない180cm越えのモデルたち・・・

そんな世界に縁もゆかりもない自分がなんと東京コレクションに行くことができました!(5年ぶり)


東京コレクション(以下 東コレ)とは

世界4大ファッションショーの次に位置づけられ、主に日本のデザイナーズブランドが新しい服を発表するファッションショーです!

東京コレクション(24AW)の主なブランド

・anrealage homme
・Marimekko
・DRESSEDUNDRESSED
・HYKE
・MASU
・Kota Gushiken
・SHINYAKOZUKA
・SOSHIOTSUKI etc…

服が好きな方は一度は耳にしたことのあるブランドなのでは?!

東コレの歴史

1974年 TOP DESIGNER 6(TD6)

・金子功(ピンクハウス)
・菊池武夫(メンズビギ)
・コシノジュンコ
・花井幸子(YUKIKO HANAI)
・松田光弘(ニコル)
・山本寛斎(Kansai Yamamoto)

コシノジュンコさんの呼びかけにより、上記6人により、日本のファッションを世界に発信するために結成されたグループがTOP DESIGNER 6(TD6)であり、現在の東京コレクションの前進のグループとされています。

1985年 東京ファッションデザイナー協議会(CFD)&ファーストコレクション

三宅一生(ISSEY MIYAKE)が代表幹事を務め、川久保玲(COMME des GARÇONS)、松田光弘(ニコル)、森英恵(HANAE MORI)、山本寛斎(Kansai Yamamoto)、山本耀司(Yohji Yamamoto)の5人が幹事に就任する形で発起人となり東京ファッションデザイナー協議会(CFD)を結成。

その年、東京コレクション第1回目とも言うべき「東京プレタポルテ・コレクション」が開催されました。

この時は、山本耀司(Yohji Yamamoto)、三宅一生(ISSEY MIYAKE)川久保玲(COMME des GARÇONS)らが東京コレクションに参加していました。

1988年 東京コレクションという名称に

2019年 楽天が冠スポンサーとなり現在のRakuten Fashion Week TOKYOという名称に


東コレの今

東京コレクションは年々知名度を上げており、日本のブランドが海外進出するためのステップのような立ち位置になっています。

20SS HAREの東京コレクションの様子

一方、欧米コングロマリットの下請けのような立場であったアジアが、経済成長とともにファッションの発信拠点になってきており、韓国・香港に特にその傾向が見られます。香港では、政府主催のセンターステージ(CENTRESTAGE)という大規模なファッションの祭典が毎年行われており、昨年は日本のブランドがオープニングを飾り話題になりました。

"ANREALAGE"が東コレに

パリコレクションにも参加している森永邦彦デザイナーが手掛けるANREALAGEのメンズラインが今回の東コレでお披露目されました。

なんと今回私が行ったのはこのブランドの新たなメンズライン"anrealage homme"なのです!

続きは一般人がファッションショーに行った話②で!

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