2022年4月の記事一覧
ニカラグアの地球にやさしいラム
本日ご紹介するのはニカラグアの【フロール・デ・カーニャ エスプレッソ】です。
南米ニカラグアで5世代に渡ってラムを作り続ける名家の1つ。
活火山の麓の良質な土壌で100%再生可能エネルギーで作られています。
砂糖や人工的な添加物を一切使用せず高品質なバーボンバレルを使用。
エスプレッソボトルは7年熟成をベースに作られています。
赤い彗星も飲んだラム
本日御紹介するのはフランスの海外県マルティニーク島で造られているラマニーです。
ラマニーは1749年にフランスのブルターニュからマルティニーク島に移住してきたモー二公爵が現地の砂糖アビタシオンを所有する人の娘と結婚したことから始まりました。
初めは廃糖蜜(モラセス)からトラディショナルラムを作っていたのですが、1820年の砂糖産業の低迷を理由にアグリコールラムの製造を開始しました。
蒸留機が5つあ
静かな夜にふさわしい1杯
本日ご紹介するのはトンプソンブラザーズのリリースする【ポットスティルドジャマイカンラム 2008】です。
中身はワーシーパーク蒸留所のフォーサイス社製の蒸留器の原酒。
アメリカンオークバレルでの熟成。(バレルは180~200ℓ程度の大きさの樽)
香り ウッディ、焦げ感、溶剤、カスタード、生木
味 口当たりは甘くキャンディー、ジンジャー、エステリー、クローブ
フィニッシュに優しく樽の香りとジ
ラオスで日本の方が手掛けるラム
本日ご紹介するのはラオス人民民主共和国で作られている【LAODI S・BROWN】です。
63度のホワイトラムに自社農園の無農薬サトウキビを木質部を取り除いて6ヶ月漬け込んでいます。
更に変わっているのがフレンチオークのチップを漬け込み香りを持たせ、その後バーボン樽で熟成しています。
フィリピン革命の英雄
本日御紹介するのはフィリピンのネグロス島で作られているドンパパです。
サトウキビの生産に向いた気候のネグロス島産サトウキビを使い3回蒸留した後、アメリカンオーク樽で7年以上熟成させたダークラムです。
名前の由来はフィリピン革命の英雄(通称)パパ・イシオから名付けられました。
味と香りは非常にわかりやすく、ヨーグルトのような香りと甘さがあるロックやストレートで飲むのがおすすめのラムです
キューバの理念は軽くて飲みやすい
本日ご紹介するのはキューバの【ロン・クバイ レゼルヴァ エスペシャル】です。
1964年にハバナクラブをリリースしている【クーバ・ロン社】が確立したブランドです。
写真の物はホワイトオーク樽で10年熟成。
口当たりも軽く、キューバのロン・リヘロの精神に乗っ取った味わい。
ハイボール、ロック、ストレートも良し。気軽に飲める親しみやすい味です。