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【2023/4/12 会社設立に向けて】ITの一丁目一番地 ~残り70日~

2023年4月12日に会社を設立します。あと、70日。 

そろそろ会社のIT環境を整えようと思い立った。

ITというのは、イットではない。
昔、IT doesn't matter というITを揶揄する言葉が一部の界隈ではやった時代があったが、今は明らかにIT that matters の時代である。

整えるにあたり、まずは一丁目一番地を考える。
一丁目一番地というと、小泉元総理の「小泉内閣の一丁目一番地は郵政民営化」が有名である。
更に、現サントリー社長の新浪さんが、ローソンの社長をやっていた時の、「ローソン改革の一丁目一番地はおにぎりである」も戦略コンサルタントの中では有名である。それにしても、おにぎりに目を付けたところはさすがである。

起業のITという文脈で考えた場合に、一丁目一番地はなんであろうか?

色んな意見があるとは思う。私は明確に「ドメイン」一択である。

ドメインはネットの世界におけるわが社の名前である。そして、ネットの世界で生きていく上で一生ついてくるものである。

amazon.com
google.com
facebook.com

こんな素敵なドメインがとれたら、どれだけテンションがあがるだろうか。

その期待を込めて、ドメインの国内シェアNo.1の「お名前.com」に全てをかけてみた。

ここで色々とドラマがあるといいのだが、実際のところは割と簡単に一番欲しかったドメインを獲得することができた。

アマゾン、グーグルらと同じ、
our company name.com   
※our company nameにはわが社の社名が入る。
である。

ドメインってこんなに簡単にとれるんですね。
ただ、どれだけ簡単でも、ドメインがとれてテンションがあがったのは間違いがない。

やっと、わが社が本当にこの世に立ち上がるんだという実感を得た。

そしてドメインが決まったので、メールアドレスも決まり、ホームページのアドレスも決まった。このあたりは、流れるように物事が決まっていく。

お名前.comさまのサービスを使えば、メールもホームページ(WordPress)もすぐに使えるようになる。(別にお金もらってません。)

あと1つ足りないのが、コミュニケーションツール。
この時代、「コミュニケーションが9割」
特にわが社の場合は、メンバーの間、お客さまとの間、更には将来のお客さまとの間で、いかによいコミュニケーションを手間かけずにできるかが勝負である。

そのためのツールは、最初から決めていて、これはSlack一択

Slackの素晴らしさは、戦略コンサルタント時代に骨まで染みている。(こちらもお金もらってません。)

Slackの雑談チャネルで、大変くだらない話をするのがとても楽しい。

このSlackは、使おうと思い立った30分後には、必要なメンバーを招集して使い始めることができた。

今ほど起業がしやすい時代はないという話を方々で聞くことがあるが、確かにIT環境という観点では、ごく安い値段でごく短い時間で立ち上げができるというのを実感した。

やはり、IT that matters の時代である。

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