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もちろん過去のことも大切だけど今を生きるために何をするのかがとても大切なんだと感じた今日のできごと

今日も私のnoteを読んでくださりありがとうございます。

candy@です。

今日予約してた美容院に行ってきました。

私の担当の美容師さんにはもうすぐ赤ちゃん(第一子)が生まれます。

とっても子煩悩になりそうな優しい彼と話をしていて思ったことがありました。

「昨年の567の年に奥さんが妊娠されてから今まで色々と大変だったでしょう?」と聞くと彼は

「僕たちにとっては、初めての子供なので比較することが出来ないから、あまり大変だとは思ったことがないんです。むしろこれがスタンダードになっているんです。」と話してくれた。

「もちろん今までよりはいろんな制限はありますがね」と・・・

それを聞いて私はなんでも自分の時と比べて可哀想だとか大変だとか思っていたことが恥ずかしくなりました。

人は自分の経験してきたことで良いとか悪いとか考えがちなんだなぁ〜と

先日書いた娘の就活のことでも昔の就活を知らない若者にとっては過去と比べることは出来ないので、とりあえずは今のやり方やルールに従うしかないのですよね。(良いとか悪いとは別にして)

実際に娘たち大学生もそれに適応して対処しているみたいですし。

私が考えてたよりは、はるかに若い人たちは新しいルールや基準に馴染むことが得意なようですね。(かつて若い時の私もそうだったのでしょうか)

そこで少し話が飛躍しますがごめんなさい。

現在この国では、私(50代)よりもさらに年配の人々の意見や考え方が中心となって決定権を持ち日本の舵取りをしていると思うのですがどうでしょう?

「本当にそれでいいのだろうか」という考えをさらに強めました。

確かに昔は経験とか年配の人々の意見も参考にするのは有益だったかもしれません。

でも現代のように変化が目まぐるしく変わる時代において、私の年代も含め高齢の人間がそれらの変化に即座に対応できるのでしょうか?

昔の成功例や経験、体験がだんだん通用しなくなってきている今

精神論や横並び論あるいは忖度などでは解決できないと思うんです。

別にお年寄りは必要ないとは言ってません。

ただ若い人の過去に囚われすぎない柔らかい発想、瞬発力や反射神経みたいなものがこれからの時代もっと必要不可欠なんじゃないかなと感じています。

『そろそろ本当の意味で日本も世代交代を進めていかないと世界にどんどん取り残されるのではないのか』

と若い美容師さんとの会話で頭をよぎったことを書いてみました。

カットやカラーリングしてもらいながら難しいこと考えたなぁcandy@さん

ちょっと私らしくないことを書いてしまったかもしれませんが、娘たちのことやこれから生まれてきてくれる子供達のこと、とても気になるのです。

私は日本で生まれて日本で育ち今もこの国で生きています。

これからの若い人たちも日本に生まれて良かったと希望を持てる国であって欲しいなぁ。


今度美容院に行くときには彼の可愛い赤ちゃんの写真を見せてもらう約束してきました。

楽しみにしておこう。

最後までお付き合いくださってありがとうございました。




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