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『親バカ』ですみません💦 立派に成長して羽ばたく娘に感動した今年のお盆休みを終えて感じたことを書いてみます。


『ママが好きなの、だっくん(抱っこ〜)』


現在22歳の二女が3歳頃に、私に毎日のように言ってた言葉だ。


二女は私に抱っこして欲しい時になぜか『だっくん』と言っていた。

そして必ず枕詞のように「ママが好きなの」をつけて・・・


私は母に「お母さんが好き」って言った記憶がほとんどなくて

だから二女が幼い頃、小さな腕を広げて

『ママが好きなの、だっくん』と言って、私に抱っこをせがむたびに、私の心がじわっと温かくなったことを今でもよく覚えている。


誰かに純粋に『好き』って毎日のように言われることってあまりなかったから、私は二女に『ママが好きなの、だっくん』と言われると         

それだけで嬉しくて、二女が可愛くて、愛おしくて・・・

家事をしていても、何かに忙しくしていても、できる限り手を休めて、私は次女を抱きしめていた。


柔らかくてプニョプニョしている娘とのスキンシップ

幸せな時間だった〜


そんな二女も今年の春に大学を卒業して、この4月から新社会人になった。

今年の夏は社会人になって初めての夏季休暇で、5泊6日で神戸へ帰省していた二女。

昨年の夏までは二女は大学生だったので、夏休みは1ヶ月以上神戸の実家で のんびりしていたけれども、社会人になると そんなにまとまった休暇を取ることはできない。

二女は私たちと短いお盆休みを神戸で過ごして、一昨日関東へ戻っていった。


二女が関東へ戻る日、見送ろうと最寄りの駅まで送って行った時に

改札口で二女とハグしていると

(私はお別れの時にいつも長女や二女とハグをする)


『ママ、私の人生はこれから良いことしか起こらへんから、心配せんでも ええで』と二女はハグしながら私の耳元で囁いた。


567禍での就活では色々と苦労したり大変な思いもして、なかなか内定をもらえずに、志望していた企業でも業種でもない会社に就職した次女



私は心のどこかでいつも心配していたのだけれど

新社会人になって二女は、また少し大人になったみたいだ。


『今やれることにフォーカスして頑張っていくから、見ていてね』と私に話してくれた。


『ママが好きなの、だっくん』と、甘えて私に手を広げて甘えていた幼い娘は、いつの間にか私をはるかに超えて広い世界へと羽ばたいている。


長女も二女も私の手を離れて新しい人生を歩き出したんだ。

それが親にとっては何よりも嬉しくて幸せなことなんだと感じた今年のお盆だった。



最後まで読んでくださりありがとうございます。

今年のお盆休みは、遠出をしたり大きなイベントはありませんでしたが

帰省してくれた二女といつもよりもゆっくり過ごすことができ、とても精神的に満たされた気がしています。(色々な話も二女としました。)


今年の3月にはこんな記事も書いていましたが

いつまでも寂しがってはいられませんね!


私も娘たちに負けないように、日々私が出来る事にフォーカスして一日一日を過ごしていきたいと思います。

いつもスキやコメント感謝しています。

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