shopeeで商品を誤配送!どうする?【越境EC】
こんにちは! 株式会社figfigです。
弊社は輸入やタイ・シンガポールをはじめとした東南アジアに向けて越境EC事業を行っています。
今回は、東南アジア越境ECプラットフォーム「shopee」で販売をしてお客様に商品を誤配送してしまった時の対応例をご紹介します。
誤配送が発覚すると焦ってしまいますが、こちらの記事が少しでも参考になったら幸いです。
誤配送後の対応方法は2つ
2024年7月現在の利用できる機能で対応できる方法は2つです。
「販売者側から注文をキャンセル」できるケース
販売者側が注文をキャンセルできるケースは、管理画面上で「Shipping(配送中」のステータスになる前までです。
shopeeの独自配送サービスSLSを利用して配送する場合:東京倉庫で商品がスキャンされる前
その他の配送会社を利用して配送する場合は:注文番号を管理画面に入力する前までとなります。
キャンセルが多いとペナルティの対象にもなりかねませんので、配送には十分注意する必要があります。ただし、配送開始前に誤配送が発覚した場合は下記の理由からキャンセルを行なった方がいいかもしれません。
「購入者側から注文の返品・返金または返金のみを申請」するケース
配送開始後は販売者側からは注文のキャンセルができません。
購入者側は商品が到着してから、間違った商品が届いた証拠をshopee側に提出していただき返品・返金もしくは返金のみを申請が行えます。
実際に誤配送が起こった時の対応例
shopeeはチャット機能で購入者と直接気軽にやり取りができるため、購入〜配送までこまめに連絡をしておくとミスをした時に穏便に解決できることが多いのでおすすめです。
誤配送が発覚したらなるべく早くチャットから購入者へ連絡する
配送開始前であれば、販売者側からキャンセルする旨を伝えてキャンセルする形がいいでしょう。
配送開始後に発覚した場合は、誤って届いてしまう商品を伝え、商品到着後に返金の手続きをして欲しいと伝えるのがいいでしょう。
再購入の提案
手元に在庫がある場合は写真を添えて連絡し、すぐに配送の再手配ができるので希望であれば再度購入して欲しいと伝えるのもいいでしょう。
お詫びとして割引バウチャーを発行することもおすすめです。
最後に
今回はshopeeで商品を誤配送してしまった時の対応例をご紹介しました。
今後も越境ECや輸入、東南アジア向けSNS事業から得られた情報を発信してまいります。
弊社ではshopeeのアカウント開設や売上拡大に向けたサポートを行っています。ぜひお取り組みや弊社に興味を持っていただいた方はお気軽にお問い合わせください!
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