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人生、努力して無駄なことなどない

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?最近は天気が良い日が多くて、外に出るのが気持ちいいですね♪今回は私が最近身を染みて感じていることについてシェアします。

私の大学時代

私は大学時代、英語のサークルに所属していました。1年生の部員全員は夏の大会で英語のスピーチ大会に出ることになっていたので、私もスピーチ大会に出ました。

スピーチ大会は出るまでの準備が大変です。先輩方がどんなスピーチにするのかブレインストーミング(話をたくさん聞いて)してくださりました。原稿を書き始めてからも、内容の修正だけで20回以上!笑 たくさん指導してくださりました。原稿が出来上がった後も、発音の練習、原稿の暗記などたくさんやることがあって、必死だった日々を思い出します。準備だけで3~4か月。大変だったけど、サークルの同期みんなが頑張っているので、楽しかった思い出です。今思えば、頭の良い優秀な先輩方にこんなにたくさん指導していただけたなんて、本当に贅沢だったなと思います。。

スピーチ大会のほかにも、昼休みに英語でディスカッションしたり、海外映画をみたりとたくさん英語に触れる機会がありました。

社会人になってから

私は社会人になって、助産師として病院で働くことになりました。学生時代とは違って、時間に追われる日々。英語を使うことも勉強することもほとんどなくなってしまいました。たまに海外出身の患者さんと英語で話すくらいです。

英語を勉強してきたけど、これから英語を生かせることはほとんどないかも。。そんな風に感じていました。

人生何が起こるかわからない

ずっと助産師として日本で働き続ける将来を思い描いていたのですが、予期せず体調悪化。ストレスで体調を崩してしまい、仕事を辞めることになりました。もうすぐ30歳という節目の年に差し掛かっており、これからの人生、後悔しないで生きていきたいと思いました。考えるうちに出てきた新しい夢が「海外に行くこと」。ワーキングホリデーにいってみたいと思うようになりました。

助産師として働いている環境の中では出てこなかった夢でした。ある意味、病気になって自分と向き合う機会が得られてよかったです。

ワーキングホリデーで海外で生活する、働くことになると、当然英語が必須になります。そこで私は大学時代に英語を勉強していてよかったと思いました。人生何が起こるかわかりませんね。どこで努力していたことがいつ花を咲かせるかなんて誰にもわかりません。あのとき英語のスピーチ大会に出て、発音の練習をたくさんしておいてよかった。本当にどんな努力も無駄になることはないと最近身を染みて感じました。

努力は天才にも勝る

この言葉は私の祖母が私が中学生のときに教えてくれた言葉で、私の大好きな言葉です。どんなことでも努力することって本当に大変ですが、無駄になることはないと思います。新年度が始まり、新しい生活を送っている方もおられると思いますが、無理せずお過ごしくださいね♪みなさんの日々が素敵に彩られますように!


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