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課外活動をまとめてみた(前編)
みなさんこんにちは。フィゲロア ビクトル龍馬です。僕が本格的に課外活動を始めたのが高校2年生からであり、高校3年生の6月までにどのような活動を行ってきたのかを紹介したいと思います。
活動一覧
呉市かまがり天体観測館での天文ボランティア(前編)
G7広島サミットジュニア会議(前編)
ユースピースボランティア(前編)
N高校研究部(前編)
天文学に関する合宿(星の学校、ちゅら研、もし天)(後編)
エコノミクス甲子園(後編)
学生団体UnFiction(後編)
学生団体Larva06(後編)
これらの活動で僕が一体どのような事をして来たのかについてまとめて見ました。ぜひ最後までご覧下さい。
天文ボランティア
呉市かまがり天体観測館にてボランティア活動を中学2年生から行っております。主な活動内容は毎週土曜日の定例会に天文台に来られたお客様に星や星雲、星団を望遠鏡を使って解説する事です。館長を始め、5〜6人でボランティア活動をしております。
G7広島サミットジュニア会議
G7広島サミットジュニア会議は2023年 5月のG7広島サミットに先がけ、3月に行われました。この会議ではG7各国にルーツのある12名の高校生と広島県内の12名の高校生が集い、現在世界各国が抱えている問題点について、多様性、持続可能性、平和という3つの分野に分かれてディスカッションを行い、高校生による成果文書を5日間かけて作成いたしました。
私は持続可能性グループとしてこの会議に参加し、科学的な意見を基盤としてディスカッション内で活躍しました。
会議終了後、成果文書とともに首相官邸へ表敬訪問を行いました。
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高校一年生の時はバンド活動に勤しむ生活を送っており、課外活動は天文ボランティアのみでした。英語を聞き取る能力はありましたが、自ら英語でコミュニケーションする事があまり得意ではありませんでした。
当初この応募があった際、「多分受からないだろうけれど、自分の意見がG7各国首脳の方々に見て頂けるのであれば、応募をしてみよう。」という思いで応募をしました。英語の技能を証明できるものは小学2年生の時に受験して合格した準二級のみだったので、担任の先生に作文を添削して頂き、「文章力」で勝負することを決心しました。
結果、書類審査を通過することが出来たので、そのメールが届いた時は最高に嬉しかったです。その後も面接はあまり緊張せずに発表することが出来たので、正式に参加者として認められました。
会議が開かれるまでの1ヶ月半ほどの期間で英語を猛特訓し、何とか海外の方々とのディスカッションに主体的に参加できるレベルになりました。
具体的にどんな特訓をしたかについて気になる方もいらっしゃると思うので、その方法をお伝えするのですが、日常会話や触れる情報、全て英語に切り替えました。学校での生活以外は全て英語のニュース、英語での会話、英語での文章作成などを行いました。
(会議終了後に、また再び日本語で日常生活を送り始めた時に日本語の会話が「英語」に聞こえてしまう現象がありました。)
皆さんもコミュニケーションという面で英語を習得したい場合は、日常生活から英語を使う事が有効かもしれません。
ユースピースボランティア
公式Instagramはこちらからhttps://www.instagram.com/hiroshima_youthpeacevolunteers
活動内容について端的に説明しますと、原爆ドーム、平和記念公園内の慰霊碑などを英語で観光客をガイドするボランティアです。
高校1年生から大学院生の方々参加しており、メンバー数はおよそ130人と年々上昇しております。(※2024年度現在)
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ユースピースボランティアに参加することで英語力はもちろん、広島での原爆の惨状について、より深く学ぶことが出来ます。
また、ユースピースボランティアに参加することにより、他の平和イベントに関して知ることもできるので、広島にお住まいの中高生にとてもおすすめです。
N高校研究部
こちらに入部する事になったきっかけもまたG7広島サミットジュニア会議の同じ参加者の縁です。
小学生の時から天文学について深い興味があり、将来の夢は天文学の研究者になる事なので、中高生でも大学生や研究者のメンターとの交流を通してやりたい研究をできる研究部ならではの魅力に惹かれました。
N高校研究部では申請をすれば研究活動支援費・交通費なども支給されるので何か少しでも疑問になった事を研究したい中高生にとてもお薦めです。
夏は中間発表会、春には特別発表会があり、毎回のイベントにて著名な研究者が来られます。
私は特別発表会2024にて天文学の分野でプレゼン発表を行い、竹内薫賞を受賞しました。
※特別発表会2024の様子はYoutubeにて公開されております。
![](https://assets.st-note.com/img/1721122145181-N9Ivwovarr.png?width=1200)
具体的にどのような研究を行ったのか、天文学について深く踏み込む内容は続編で書かせて頂きます。
前編はこれで以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました!!
龍馬
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