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日本事業部で活躍中!秋田の齋藤です

日本事業部で活躍中の入社1年目の齋藤さんにインタビューしました。この1年で驚くほどの成長を見せた齋藤さんのインタビュー!ぜひご覧ください。

前回の齋藤さんの記事はこちら

『長期的な地方活性化に向けて挑戦したい』23卒の齋藤です。

内定者インターンを経て入社後の仕事について


 日本事業部の営業として、地方創生と教育事業、特に帰国生事業に携わっています。帰国生事業ではオンライン学校説明会や教育特集の発行に関わらせていただいているのがメインの業務となっています。
 この1年間で任せていただける仕事がすごく増えてきたな、というのが率直な感想です。私の周りの他の会社に入社した同級生の話を聞いていると、今はまだ先輩からアドバイスをいただきながら仕事を進めている方が多く、それと比較すると任せていただける仕事が多いなと思っています。任せていただける、ということは責任も伴うということでもあり、プレッシャーを感じて大変だなとも思うこともありますが、私自身のやりがいに繋がっています。
 また、私は国内でのリモートワークがメインではありますが、Aomori Global Advance Project(以下AGAP)という青森県で実施している地域の担い手育成プロジェクトでは、5月のNUS(シンガポール国立大学)生の青森研修に同行や11月のシンガポール島内のイベントへの参加等、色々な地域で活動をしました。その他にも、11月には福岡でのワーケーションに参加したり、私が暮らす秋田県内の中でも色々な自治体様に訪問させていただいたり、対面での活動もすごく多かったなというのも1年間の振り返りになります。

AGAPメンバーと齋藤さん

この1年間で心に残るプロジェクトは?


 今、秋田県仙北市にインターナショナルスクールを誘致するプロジェクトに携わっています。弊社としても誘致業務はこれが初めてということで、前例のない中での業務で難しい点もあり、私がまだ新卒一年目ということもあり至らない点もある中、一緒に担当している先輩の榊原さんにも支えていただきながら進めています。来年、実際に仙北市でツアーを開催するところまで形ができてきて、秋田県にインターナショナルスクールを設立できるよう力を尽くしたいと考えています。
 私の出身地でもある秋田県には、実は今インターナショナルスクールがありません。ですので、秋田県に新しい学校ができることによって、他県からの移住者が増えると嬉しいですし、その学校をきっかけに秋田県の魅力を知っていただける方が増えるようなプロジェクトにもできたらいいな、と思っています。
 今回のプロジェクトを通じて、インターナショナルスクールができることで、地域の方々の学びの選択肢が増えたり、世界中から秋田県へ入学する為に人が来てくれることを願っています。特に秋田県は人口減少率が全都道府県でワースト1位なので、そういった意味でも若い方々が増えて、地域の活性化に繋がって欲しいです。

東北の活性化に向けて


 今年は青森のAGAPでの学生さんのサポートや、秋田県仙北市のプロジェクトなど、ありがたいことに東北関連に携わることも多く、入社した時の目標でもある東北の活性化に向けて仕事を進められた実感があります。
 10月にシンガポールの伊勢丹様で行われた東北フェアでは秋田と青森の特産品の販売に携わらせていただきました。その際、ニテコサイダーという商品があり予定では単品での販売でしたが、フレーバーによってパッケージの着物の柄・小物等の違いがあり、デザインがとても可愛いので、セットで買いたくなる商品だと提案し、6本セットでの私の販売アイデアが採用されたんです!結果として、箱買いで購入されるお客様もいらっしゃったというのを聞いて、非常に嬉しいなと思うのと同時に、秋田に住んでいるからこそ、この地域のこの商品だったら、と商品に合わせた販売アイデアが出てくると思いました。

東北フェアブース

経験を自信に


 今年は2回シンガポールへ出張する機会がありました。その際に実際にシンガポールのお店や国の様子を感じることにより、自治体様との商談で自分の実体験としての提案もできるようになりました。帰国生事業でも商材についての知識はもちろん、それがどのようにお取引先様の役にたつのかをお伝えできるようになったというのは、自分でも自信がついたところでもあると思います。
 一年目ですが、内定者インターンの岡野さんのメンターもしています。よくお取引先様から入社一年目には見えないと言っていただきますが、それだけ多くのことをこの一年で学んで、成長できたと感じています。

これからの目標


 すでに日本の自治体様とのプロジェクトも経験してきていますが、先輩の渡邊さんが長野県安曇野市さんとのプロジェクトの中で、中長期的な取引に繋がる実績をつくっている様子を見て、私もぜひそういった輸出の拡大に向けてサポートをする仕事をしたいと思っています。インバウンドというところでは、観光客の方が増えるようにするために当社でできることを考えていきたいです。
 具体的な目標が生まれたというのは、去年とは違う部分になります。去年までは、「発信をしたい、地域のためになることをしたい」という抽象的なものであったものが、「実績作りのサポートをしたい」と思えるようになったのは、こうやって内定者インターン期間を含め1年半働いてきたからでもありますし、先輩の実例も見てきたからです。目指す目標がはっきりとしました。

JapanNaviグループへの応募を考えている皆さんへ


 JapanNaviグループの日本事業部ではリモートワークを中心に業務を行っていますが、リモートワーク中でも新入社員のみなさんが気軽に質問しやすい、サポート体制が整った環境を重視しています。私自身も新入社員時代には多くの疑問を抱えていましたが、週間ミーティングやチャットを通じて先輩社員への相談が気軽にでき、新しい挑戦に向けて一歩ずつ前進できました。
 また、私が入社当初から取り組みたかった東北地方のプロジェクトに積極的に関わらせていただき、自分の希望を実現する機会を得ることができました。これは、社員一人ひとりの意見を大切にし、実現に向けてサポートする社風の表れです。JapanNaviグループは常に新しいプロジェクトを生み出しています。皆さんの持つアイデアや情熱をここで形にしませんか?私たちと一緒に、新たな挑戦を始めてみましょう!

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