特攻隊 チョコレート 覚醒剤 太平洋戦争 第二次世界大戦 戦争 日本 20230418
1945年2月終戦の年、茨木高等女学校では、兵隊の食料工場となっており、生徒は、チョコレートを紙に包む作業を命じられています。
上級生から命令されてそのチョコレートを食べた生徒は、『(チョコを)食べた瞬間にカーッときましたね。ちょっとおかしい、普通のチョコレートじゃないなとわかりました。チョコレート(を食べたら)クラっとしたと(父に)言ったら、父は『ヒロポン(覚醒剤)でも入っているんだろうな』と』としています。
当時、覚醒剤は危険薬物という認識は無く、市販もされて広く一般で使われており、ヒロポンの当時のチラシには、『戦時活動への拍車』、『疲労の防止と快復に!』とあります。
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