ひろき

理学療法士、PHIピラティスインストラクター。、若手理学療法士や臨床で困っている方に少…

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理学療法士、PHIピラティスインストラクター。、若手理学療法士や臨床で困っている方に少しでもヒントになればという思いで日々学んだことを文章にまとめてます。リハビリのこと、身体のことが中心。たまに他のことも書いていこうかな。

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  • 膝関節 まとめ

    膝関節に関する記事がまとめて読めます。

  • 股関節 まとめ

  • 運動・解剖学 有料note

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絶対に知っておきたい!臨床で活かせる運動学・解剖学 ~股・膝・足関節~

こんにちは。理学療法士・ピラティスインストラクターの藤田大貴です。 臨床をやる上で、絶対と言っていいほど、必要な基礎は、『解剖・運動・生理学』です。 これは、臨床で活躍されている方であれば、全員言う言葉です。 そう言われているので、新人のうちから勉強しようと思う方は、多いのではないでしょうか。 そんな私も教科書を読みながら、勉強してました。ただ、はじめは、勉強しても ◆筋名・作用を覚えても何になるかわからない ◆臨床での応用の仕方がわからない こんなようなことを感

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    • 反復性肩関節脱臼の病態を理解しよう

      こんにちは、理学療法士の藤田(https://twitter.com/hiro24439725)です。 今回は、反復性肩関節脱臼について。 最近、病態について理解することの大切さを改めて感じています。 そんなのは、当たり前だ。 と思いますよね。日々の仕事の中で少し疎かになってました、反省です。 反省は生かさないとだめなので、しっかりと勉強していきます。 で、反復性肩関節脱臼と診断された方をみさせていただく機会があったので 調べた内容をまとめてみました。 では、

      • 大腿筋膜張筋は、どんな時に問題となるのか

        前回の記事で大腿筋膜張筋の機能についてまとめました。 前回の記事はこちら↓ で、大腿筋膜張筋は、股関節と膝関節を外側から支える機能があり、必ずしも問題とはならないということを述べました。 ではでは、 どんな時に大腿筋膜張筋は、身体に悪影響を及ぼすのでしょうか? ということで今回の記事は、 どんな時に大腿筋膜張筋が問題となるか、 そしてそのアプローチについて まとめていきましょう。 可動域制限と大腿筋膜張筋大腿筋膜張筋は、2関節筋であるため、股関節、膝関節の両

        • 大腿筋膜張筋の機能解剖

          こんにちは、理学療法士の藤田(https://twitter.com/hiro24439725)です。 学生時代の実習でよく問題視される筋肉が『 大腿筋膜張筋 』 臨床に出ても、大腿筋膜張筋や腸脛靭帯がパツパツに張っている人が多いです。 ただ、大腿筋膜張筋や腸脛靭帯のストレッチやマッサージをしても、症状が改善されないことが多いです。 症状を改善するためのアプローチをするには、 大腿筋膜張筋の働きは、何か。どういう状態で問題となっているのか。 を詳しく知っておく必要

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        絶対に知っておきたい!臨床で活かせる運動学・解剖学 ~股・膝・足関節~

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        • 膝関節 まとめ
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        記事

          肩関節 内転制限と痛みの関連性

          こんにちは、理学療法士の藤田(https://twitter.com/hiro24439725)です。 今年度から肩関節疾患を見させていただく機会が多いのですが そこで気づいたことが 肩関節の内転制限って意外と多い? ってこと。 立っていると腕が真下に降りているので、見逃しやすいですが意外と多いですよ。 そこでいろいろ勉強していると 内転制限は、可動域はもちろん、痛みとの関連性もかなりあるんじゃない⁉ ってことを知りました。 なので今回は、 肩関節の内転制限

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          股関節 可動域と触診のポイント

          前回、股関節の屈曲・伸展可動域を改善するためのポイントについてまとめました。 ※前回の記事を読んでいない方は、こちら↓↓ 今回は、股関節の可動域制限因子になりやすい筋の触診についてまとめていきたいと思います。 股関節の可動域制限になりやすい筋は?詳しくは、前回の記事に書いたのですが、もう一度簡単にまとまてみましょう。 ●外旋筋群 ●腸腰筋 ●大腿直筋 ●大腿筋膜張筋 ●恥骨筋 上記が股関節筋の中でも硬くなりやすく、制限因子になりやすい筋です。 これらの触診のポイン

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          股関節 可動域と触診のポイント

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          股関節屈曲・伸展可動域を変える

          ※この記事は、すべて無料で読めます。次の記事も読みたいと思ったら、こちらの記事をご購入ください。そちらのお金をエネルギーとして新しい記事を書かせていただきます。 今回は、股関節の屈曲と伸展を可動域を改善するためにアプローチするポイントについてまとめていきたいと思います。 股関節が動くには、骨盤・脊柱の動きが必要股関節の正常可動域は、屈曲125°、伸展15°とされています。 ただ、これは股関節だけの可動域ではなく、骨盤・腰椎が複合的に動いたときの可動域なんです。 股関節

          股関節屈曲・伸展可動域を変える

          THAと術後のリハビリについて

          ※この記事は、すべて無料で読めます。次の記事も読みたいと思ったら、こちらの記事をご購入ください。そちらのお金をエネルギーとして新しい記事を書かせていただきます。 人工股関節全置換術(以下:THA)は、臨床でもみることが多い手術の1つです。 よくみられる手術だからこそ、手術についてや術後のリハビリのポイントについて知っておく必要があると思います。 なので今回は、THAの術式と術後のリハビリについてまとめていきたいと思います。 THAの術式についてTHAの術式の違いによっ

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          TKA後のROMで意識すること

          ※この記事は、すべて無料で読めます。次の記事も読みたいと思ったら、こちらの記事をご購入ください。そちらのお金をエネルギーとして新しい記事を書かせていただきます。 TKA(人工膝関節全置換術)後だと、手術侵襲で損傷している筋や組織もあれば、インプラントの型によっても残す組織と残さない組織があるのでそのようなことを考慮したうえで、治療していかないといけないです。 なので今回は、TKA後のROMで意識することをまとめていきましょう。 TKAの術式について術式について簡単に方法

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          膝関節の2つの関節の動きを考える

          ※この記事は、すべて無料で読めます。次の記事も読みたいと思ったら、こちらの記事をご購入ください。そちらのお金をエネルギーとして新しい記事を書かせていただきます。 今回は、膝関節の2つの関節の動きについて考えていきたいと思います。 みなさん、膝関節を動かす上でどんなことを意識していますか? ただ曲げ伸ばしをするだけでは、なかなかよくならない患者も多いです。 なので、しっかりと関節の動きを理解したうえで動かしていきましょう。 膝関節を構成する関節膝関節を構成する関節は、

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          膝関節のいい状態を考える

          ※この記事は、すべて無料で読めます。次の記事も読みたいと思ったら、こちらの記事をご購入ください。そちらのお金をエネルギーとして新しい記事を書かせていただきます。 どの部分を治療するにあたってもある程度良い状態を知っていることで治療のゴールをある程度明確にすることができます。 逆に知らないと、いつまでもその部分に対して治療を行い、なかなか良くならないというケースも見られます。 なので今回は、膝関節のいい状態を考えてみたいと思います。 膝関節の良い状態は?膝関節を見る上で

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          経験・学び・思いを言語化し、伝えていく

          はじめまして。これが、記念すべき、note初投稿! 普段は、理学療法士として働いているhiroki fujitaです! さて、半年前ほどから、ふと、ほぼ思いつきで カラダ・リハビリに関するブログを始めました。 『なぜ、私がブログを始めたか?』 その思いについて、書いていこうかな。 始めた目的は、アウトプットの場であったり、副業(収益はほぼないですけど(+o+))だったり、いろいろあるんですけど一番の目的は、 学び・経験を言語化すること この言語化するってこと

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