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求職活動をしてみた

ハローワークの使い勝手はわかっていたので、少し気になる転職エージェントを利用してみました。

結論から言ってしまえば、地元での就職を希望するのであればハローワークがベスト。遠方の就職を希望するのであれば、リクルートエージェントなどの転職エージェントをオススメします。

なぜ遠方ではリクルートエージェントが有用であるのか

今回利用した転職エージェントであるリクルートエージェントに登録されている企業はすべて面接がオンライン上で済むようになっていました。

1度の求職活動において、企業への応募は何十社にもしていく必要があるのですが、面接の度に遠方へ足を運ぶというのは非常に大変なものです。そのため、その場で済ませた方がかける時間や資金を小さくすることができるのです。

とはいえ、いかに楽だとはいっても対面の方が伝わる情報というのは明らかに多いのです。そのため、ここには是非とも行ってみたいと思えるような企業であったのならば、できる限り対面での面接に臨んだほうが好ましいといえます。

ただし、リクルートエージェントを利用する場合の注意点としては、営利活動の企業であるためか、一気に10社以上の応募をするように言われます。書類審査が通り面接へと進めたときに、その対策を1~2日ほどで済ます必要があります。さらに、1社目が終わり次第、即2社目ということもあり得ますので、1社目と並行して2社目の面接対策もバッチリこなしておく必要があります。
要は忙しいのです。時間に余裕がありません。燃え尽きないように注意してください。

ハローワークを利用しての所感

次にハローワークを利用して感じたことを述べていきますね。

ハローワークを利用しての求職活動は時間にゆとりをもって進めることができます。ただし、一気に何十社も受けていくスタイルではなく1回の利用で1社応募して、じっくりと書類添削などのサービスを受けていくことになります。並行したとしても3社程度が限度かと思います。

ハローワーク利用にあたっての利点として、自由に担当者を選べるところにあります。
1回目の利用で応募して、書類添削を受けたあと、修正した書類をもって後日来所したとします。1度目と同じ担当者であるほうが一貫性を持った書類になりますよね。
それで、同じ担当者でないと困ると思った時には、受付で「1度目で書類の指導をしていただいた○○さん希望でお願いしたいです」と伝えれば大丈夫です。

混雑状況によっては、かなりの時間を待つことにはなりますが、その時間はうまく活用して過ごすようにしてください。
無職には時間があるのです。コンパクトなパソコンを持ち込んで、周りの邪魔にならないような場所で他の作業を進めるもありです。とにかく暇になる時間を活用していけると尚良いと思います。

もう1つ大きな利点があります。

ハローワークの担当者は、どの人も優しいですし、的確なアドバイスをもらうことができます。ただし、誰か1人のみにあたるわけではなく、別の日の来所で、別の担当者にあたるということも多いです。
当然のことながら、担当者ごとに持っている考えは違います。そのため、担当者ごとにいい考えを見つけられたのなら、自分の糧として吸収しまくることがしやすいと思いますね。

もしかすると1人よりも複数の人から話を聞けた方が、よりよい求職活動にできるのかもしれません。しかし、1つの企業への応募に対しては、1人の担当者にのみ対応をしてもらうようにした方が、話は進みやすいとは思います。そのため、2社目では他の担当者、3社目では更に他の担当者へと巡り合えるといいかもしれません。

面接をこなしていくと、いままでに出会わなかったような様々な人に出会うこともできます。全体を通して求職活動とは、学びの大きい活動かと思いますので、ぜひとも積極的にこなしていってみるといいでしょう。
これはハローワークでも、どの転職エージェントでもいえることなのですが、積極的に活動を行ってください。熱意があるのなら、担当者もそれにこたえてくれます。逆に、熱意が伝わらなければ、それに見合ったサービス内容になってしまうかもしれません。相手は人ですので、すべて一定にはならないのです。
そのため、積極的に、求職活動は行っていくのが吉なのです。

それでは今回はこれでおしまい!
また明日!

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