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3月8日は「国際女性デー」~富士通ゼネラル 女性活躍推進の取り組み~

※2023年3月8日に公開した記事です

3月8日は「国際女性デー」です。

1904年3月8日、アメリカで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連は1975年以来この日を「国際女性デー(International Women’s Day)」と定めました。毎年テーマを設けて、女性差別の撤廃や平等な社会参加ができる環境の整備などを各国に呼びかけています。

近年は日本でも女性の生き方を考える日として、パネルディスカッションやSNSのハッシュタグキャンペーンなど、さまざまな啓蒙イベントが行われています!

また、「ミモザの日」という言葉を聞いたことはありませんか?

これは「国際女性デー」の別名で、イタリアで男性から女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈ったことからそう呼ばれるようになりました。イタリアではミモザは寒く厳しい冬が終わり、春を告げる幸せの花として親しまれているそうです!

そんな今日は、富士通ゼネラルグループの女性活躍への取り組みをご紹介します。定期的に啓発活動を行う中、今冬は社外取締役 桑山 三恵子氏と女性社員による座談会を開催しました。

地方拠点や海外駐在員を含む40名が参加。仕事とプライベート両面のやりがいや目標、悩みについて、対話を通じて考える機会を持ちました。桑山氏よりいただいたコメントをご紹介します。

社外取締役 桑山 三恵子氏

5年前にも同様の座談会に参加しましたが、当時と比較して女性を取りまく環境や意識の変化を強く感じる会となりました。自身のキャリア形成をしながら会社の発展にどう貢献できるか、参加者から明るく積極的な意見がいくつも聞かれました。

また、女性の海外駐在は現在5名まで増えました。帰国した方から「駐在は学ぶことが多くまたチャレンジしたい」との声もあがっており、もっと多くの女性が経験できるとよいと考えています。さらに、女性管理職の方々が将来的な会社の課題をきちんと認識し自信をもって行動している姿は、非常に頼もしく思います。

今後、この5年で築いたD&I推進の文化をさらに発展させ、全社員が自分事として取り組むことが、富士通ゼネラルグループのさらなる成長につながると考えています。

また、当社グループでは性別に関わらず全ての社員がワークライフバランスを大切にしながら活躍できる組織風土づくりに取り組んでいます。

例えば男性社員の育児休職取得は、取得率 53%、取得平均日数 63日(期間:2022年1~12月)まで達しました。育休を取得すること、それをチームで支える文化が着実に広がりを見せています。ちなみに育休取得は、職場全体の業務効率を見直すいい機会になっているという声も寄せられています!

富士通ゼネラルグループは多様な人材がお互いに価値観の違いを認め合い、組織力を高め、大きな目標に挑戦していくことが大切であると考え、D&Iを推進しています。このように一つ一つの取り組みを重ねてよりよい企業を目指していきます!


女性活躍推進法に基づく行動計画と先期の実績

新卒採用サイト 女性社員座談会

2023年の国際女性デー:「全てをデジタルに(Digit ALL):ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」 | 認定NPO法人 国連ウィメン日本協会