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DTM活動 2021年12月振り返り①

Audiostockの再生回数について

今年のクリスマスは2日連続でたくさん食べました。ピザやチーズフォンデュ、エビ、照り焼きチキンといった揚げ物ゼロメニューにしましたが、胃はもたれ気味。慣れない食べ方をすると消化が追いつかないのでしょう。胃をいたわりながら七草粥の日までなんとか身体を持たせたいと思います。

サンプルパックに感動した話は前回のnoteに書きました。ハイボールシリーズ1点が1ヶ月間で比較的良いペースで再生されています。サンプルを使ったのが功を奏したのか、要因はわかりません。

サックスの雰囲気がずいぶん良くて、組み合わせを作り出したあとの感想は「めっちゃ良く出来たな〜!」という。とにかく達成感がすごい。サンプルを使うと他人のふんどしで立ち回る感がありますけど、もともと他人に使ってもらう用途で作られているわけです。組み合わせ方は無限にあって、使わない手はない。

特筆すべきは、11月に登録したお正月BGMがかなり伸びていること。二胡を使った中華楽曲です。「正月」で検索するとトップページに上がっていたのでラッキーでした。検索上位になる理由は…いったい何なのでしょうね?タイトルとタグ、詳細欄のどれかが当たったのでしょう。

中華のお正月BGMは前にFCバルセロナのTikTok公式アカウントに採用してもらえているので、かなり縁起が良いパターン。ただ、Audiostockの再生回数が多いからといって、TikTokでよく採用されるかというとそうでもない。どちらも運ですね。

左の動画はこちらで視聴できます。

初めは何となく好きな中華楽器でDTMをしてみたことから始まった中華楽曲づくり。割とうまく作成できた経験から「これが性に合っているのかもしれない」とプロフィールにも得意分野として載せるようにしました。

得意分野が何かを考えるときに、何をしている時が楽しいか考えてみると良いそうです。私の場合、楽しさを感じる「中華楽曲を作っている時」が強みにつながる可能性がある。

自分が好きなことを名詞ではなく動詞で考えると強みがわかる

マーケティング界のカリスマ 森岡毅さん

他にも中華BGMを作る作曲家さんはたくさんみえるので、こっそり探しては音や構成などを自分の制作に取り入れさせてもらっています。

GarageBandでサンプルを使っています

DAWダウDigitalデジタル Audioオーディオ Workstationワークステーション

GarageBandはDTM初心者が使うアプリとして有名です。AudiostockにおいてGarageBandを使う人はマイノリティ。多くの作曲家は音楽のプロであり、有料DAWを使用されています。

なぜ私がGarageBandを使っているかというと、

  • 無料

  • iPhoneやiPadでも使える

  • iPhoneやiPadでは自動演奏機能も使える

  • ループ素材が豊富で検索しやすい

  • 音の質を調整する方法がわからない(技術的課題)

という理由。技術的なことがわかってくるにつれて、有料DAWに移行しないと物足りなくなるのではないでしょうか。

音の大きさ(?)に関してはLANDRに丸投げしてAI処理しています。

無料DAWについてはこちらのAZUさんのブログに詳しく紹介されています。Windowsユーザーにも参考になりそうですね。

私のDTMでは、サンプルやループが頼れる先輩のような存在。サンプルやループを作ってくれたクリエイターを敬いながら使っています。使うときの心の声は「こんな便利な素材を作ってくれて本当にありがてぇ!!」です。仕事でいうと、いかにうまく他人ヒトの手を借りるかというのも大切なスキルになってきますね。それと同じ感覚です。

サンプルやループについて少し調べてみると、有名なアーティストもサンプルやループをガンガン使っているらしいし、元の素材を切り刻んで新しいフレーズを作り出す方法もあるらしい。切り刻むなんて方法はなかなか思いつかなかったです。改めて「チョップ」や「カット処理」で方法を調べてみたい。

初心者としても音楽制作をさらに発展させたければ、他社のサンプル素材(有料)をGarageBandにコピペして編集も可。これが今のところfm23が取り入れている制作方法です。


読んで下さりありがとうございます。読みやすいコラムを目指します。