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夏休みが終わり新学期が始まる

ちびまる子ちゃん

毎年8月31日になると、まるちゃんが夏休み最終日に

泣きながら宿題をこなす回を思い出します。

ちなみに先日のちびまる子ちゃんは

1日で自由研究を終わらせる回だったらしい。

強すぎる。

でも、それぐらいのメンタルは必要ではなのかも。

提出できて、健康でさえあれば

あとはどうとでもなるというメッセージ性すら感じます。

新学期を控えた親の気持ち

子どもの夏休みが終わることで

「やっと終わる・・」という思いと

「これからの感染拡大が心配」という思いが

交錯している大人も多いんじゃないでしょうか。

少なくとも私はそう。

イベントの度重なる変更などは

もはやどうでも良くて

これからはいかに感染を防ぐか

が最優先事項です。

学校という集団生活と

感染対策の限界は心配ではあるものの

朝起きて学校に行く(オンラインでもいい)
クラスで色々なことを感じる

といった学びの場への参加は必要不可欠であり、

時代に合わせて形を変え、

子どもにとっての最適な環境を目指せたらいいなと思います。

昨年から始業式、終業式などの全校集会は

すべてオンライン形式で各教室に

配信されているらしく。

子どもに「さすが、進んでるね」と話しかけると

「校長先生はいつも同じ話ばかりだよ」と。

そうか。そうですね。

私が小学校の頃、校長先生は長い話の最後に

決まり文句で

「いいですか皆さん『我慢、我慢』ですよ」

と言っていました。

今の時代だとどんな言葉が良いでしょう?

「やりたいことは今すぐやろう」

「いやなことはいつまでも我慢しなくていい」

「好きなことを大事にしよう」

といったことでしょうか。

そんなことを言っても子どもには

ピンと来ないかもしれないけど

時々そんな話をします。

1年間の重み

本来できたはずの部活やイベントが中止になって

学校では授業やテストばかり。

これから子どもにどんな楽しい思い出を作れるのか
どうしたら少しでも楽しんでもらえるのか

考えているうちに1年なんて

あっという間に過ぎてしまうから。

今できることをすぐに取り組みたい。

1年間の重みは大人と子どもでだいぶ違うと思うので。

10歳の子どもにとっては人生の10分の1以上がコロナ禍。

もし3歳だったら人生の3分の1以上がコロナに翻弄されている。

本当なら花火大会とかキャンプとか近所の盆踊りとか

夏の当たり前を感じさせてあげたかったですね。

去年に比べてもほんとに何もない夏でした。

やっつけだけど、外で花火でもやろうかな。

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このコラムの一部を英語のナレーションにして

自作BGMを紹介する動画を作りました。

普段、ナレーション用BGMを作ったり

効果音を作っています。

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