【魯肉飯、爌肉飯、肉燥飯って何が違うの〜?】
台湾には多くの激安グルメがあり、その中でも一番人気なのは魯肉飯、爌肉飯,肉燥飯ですが、何が違うかわかりますか??
実は台湾の南部、北部で色々な呼び名があるのです。
簡単に地域によっての呼び方を分類してみました!
不管叫什麼,他們的美味程度都是破表,就讓Festa Chow來推薦你一些必訪的口袋名單吧!
呼び方はどうであれ、どれも美味しいこと間違いなし!Festa Chow が行かなきゃ損おすすめのお店を紹介します!!
北部おすすめ(上)
1,誰もが知っている「小王煮瓜」は北部の人が愛しているお店です。萬華に住んでる人はみんな「黑金滷肉飯」と言い、その名の通り深みのあるタレに漬け込まれだ黒金の見た目をしています。タレの染み込んだご飯と共に召し上がってください!濃厚な香りが口いっぱいに広がります。
ここの爌肉飯もまた美味しいんです!お肉の脂身と赤みのバランスが絶妙で、食べやすいにサイズに刻まれたお肉は、食べ出したらやめられないおいしさです。さすがミシュランのビンバンダムに紹介されただけありますね!!
2,同じく台北の萬華に位置する、「阿義滷肉飯」も人気のお店です。他のお店に劣らないおいしさを持つ「鮮蚵滷肉飯」は、牡蠣と滷肉が白いご飯が見えなくなるほどかけられていて、海陸両用の一杯です!
3、続いて紹介するのは、「滷肉控」,ここは伝統を守りつつ革新を続けているお店です。ここの滷肉飯は3種のタレを使用していて(キャラメルコーラ、椒麻花雕,薬膳温補)、キャラメルコーラ味はここのスタンダードですが、皆さんが思う滷肉飯のイメージをガラリと変える一品です。さっぱりしていて優しい味がします。二つ目の椒麻花雕は少し大胆な味がします。辛味が舌を刺激して、辛いもの好きの方にはたまらない一杯です。三つ目は冬におすすめの薬膳温補は薬膳の香り豊かな味わいと滷肉のコンビが新しく斬新な一品です。どれも皆さんの想像を上回るおいしさです、値段もお手頃なので是非訪れてみてください。
北部おすすめ(下)
4,「焢肉胡」は桃園に店を出して50年以上もたつ老舗で、ここの控肉飯は素朴で、優しい味です。スパイスのクセのある味もしなく、食べやすい一品です。また、食感ももちもちで、お肉もたっぷり、タレのいい香りが食欲をそそります。
5,基隆の廟には多くの屋台が立ち並び、美味しい香りに包まれています。その中でも是非ここは言ってほしいオススメは「大白鯊魚丸」です。ここの爌肉飯は誰もがハマる絶品グルメです。隠し味には「花雕酒」(めでたいお酒)が入っており、さらに味に深みを出し、お肉を柔らかくし、甘味も加わります。ここの烤肉飯は基隆に来たなら必ず訪れるべしお店です!!
6,新竹にある夜市にお店を構える「戽斗滷肉飯」は、毎日満席の人気店。ここのオリジナル滷肉飯はお肉の脂身と赤みのバランスが3:7で、脂っこくなく、少し甘みのあるタレが熱々の白米にかかっていて最高に美味しいです。また半熟卵をトッピングするのがツーの食べ方です。とろとろの黄身との相性も抜群です。
中部おすすめ(上)
1,台中に位置する「東興市魯肉義」は20年以上もの間愛され続けている老舗です。ここの特色は赤麹を使って、タレもお肉も真っ赤なところです。光沢のある脂身の乗ったお肉をご飯にかけていただくのがたまらなく美味しいです。また、ここの爌肉飯もおすすめです。こちらも柔らかく脂の乗ったお肉が人気で、ご飯が進むこと間違いなし!塩気と甘みの程よいバランスが、食欲をそそります。ここの味を一口食べようと毎日多くの人で賑わっています。
2,台中には他にも隠れた滷肉飯のお店があるのです。ここは現地の人しか知らない穴場スポットなので、私たちもこっそり紹介したいと思います。ここの一番人気は昔から変わらぬ味のニンニク滷肉です。肉鬆(乾燥した肉)とパクチーと生姜を付け合わせていただきます。キラキラ光るタレと柔らかいお肉と熱々のご飯が口の中でハーモニーを繰り広げ、一度食べたら忘れられない味になるでしょう。
3,彰化にある「阿泉爌肉飯」も忘れてはいけませんここの爌肉飯は誰もが知る絶品グルメで有名で、その香りに引き寄せられ毎日多くの人で賑わっています。店長がその一杯に込める思いは一口食べればすぐ伝わるでしょう。早朝から仕込みに入り、一手間一手間惜しまず心を込めて煮込んだお肉に、特製のタレで味付けをしたら完成です。お肉の弾力と柔らかさが絶妙で、その歯応えと味は手間暇かけたからこその一杯です。
中部おすすめ(下)
4、同じく彰化に位置する「老朱爌肉飯」ほんのりお肉とタレの香りが漂うここのお店は、何度食べても飽きない家庭の味と言えるでしょう。豚のもも肉を使用していて、キラキラとひかるお肉と香り豊かなその弾力のあるお肉が人気の秘密です。
5、雲林の德興市場の一角たたずむ屋台のような小さなお店は「德興魯肉飯」と言い、26歳の若いマスターが大学卒業後に家業をついで今に伝統を受け継いでいるお店です。初めは野菜すら切れなかったのですが、今となっては独自の味を作り上げるまで成長しました。その中でも「魯爌飯」が看板メニューです。毎日三時間もかけて脂身の油を絞りそこに醤油を入れて煮込み出汁を出していきます。お肉の脂身を使っているのにも関わらずさっぱりしているのが特徴です。
南部おすすめ(上)
1、嘉義の人が幼い頃から愛してやまないのが「西榮魯肉飯」、ここもまた現地の人しかわからない老舗です。メニューは少ないですが、昔も今も変わらない味を守り続けているので、故郷を離れて仕事や勉強をしている人は里帰りすると必ず訪れる場所となっています。ここの看板メニューの肉燥飯は脂身多めのお肉を使用しており、タレとの相性抜群です。またここはお米にこだわっています。店長も自信を持ってお米の品質を評価しています。
2、続いて臺南の愛する「國榮肉燥飯」を紹介します。ここのお肉は細長くきざまれており、タレは粘り気があるのが特徴です。半熟卵との相性も最高で、いくらでも食べれちゃう味です。香り、味、食感全てが整った一杯をぜひ召し上がれ〜!
3、「矮仔滷爌肉飯」は高雄の楠梓駅の近くに位置し、看板メニューは爌肉飯です特選のモモ肉を自家製のタレとともに煮込でおり、食べ応えがあります。また、脂身と赤身の量を自分で決めることができます。脂身はもちもちしていて、赤身は全くパサパサ感のない上質なお肉を使用しています。また付け合わせの酸菜と辛い福神漬も自家製で、ご飯がどんどん進みます。
南部おすすめ(下)
4,同じく高雄に位置する「華喜爌肉飯」も超人気の有名店。ここの爌肉飯はの肉は脂身、赤身、ハーフハーフとお好みに合わせて選べます。味が染みてて、お肉のパサパサ感もなく、半熟卵も合わせて食べるとサラリと一杯完食できちゃいます!
一度食べたら忘れられないその味を是非味わってみてください。
5,最後におすすめするのは、屏東に位置する「鼎億肉燥飯」、現地の人公認の第一位のお店です。午後の4時から朝の3時まで営業していて、夜食には最高の選択肢です。店内の看板メニューは肉燥飯、台湾南部の伝統の味のひみつは何時間も煮込んで作られた肉燥です、脂っこすぎず、味もちょうど良い、最高級の一杯です。是非熱々のご飯と共に屏東の味をいただいてください!
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