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誕生日に彼氏がコロナでホテル療養しているのでnoteをはじめた

誕生日、彼氏のいない家。
40歳の足音が近づく中、こんなことになるとは思ってなかった。

先週、出張から帰ってきたら彼氏がいつになく早く寝ていた。

私も疲れていてリビングでうたた寝…のつもりが朝になっていた。

起きるか…とぼんやりスマホを見たら良いタイミングでLINEが来た。

「発熱」

「終わり」


うーん、確かに終わりの予感

これが3日前。




彼氏の推移


  • 金曜に発熱外来・検査

  • 土曜にコロナ陽性診断、ホテル療養申し込み

  • 日曜にホテル療養当選連絡がくる

  • 月曜にホテルへ旅立ち


熱が上がったらロキソニンで下げる。
軽快したかと思うと発熱を何度か繰り返し、喉の痛みが残ったらしい。

隣の部屋にいるけど喋るのがしんどかったら悪いのですべてLINEでやりとり。便利な時代。


私は土曜にPCR検査を受けて運良く陰性だった。
寝室は一緒だけど、出張とうたた寝で絶妙に濃厚接触を回避したからかもしれない。


そんなこんなで誕生日を迎えた。
濃厚接触ではない(と思う)けど、同居人も感染対策を始めて5日間は待機期間らしいので誰かに会えるわけもなく引きこもり確定。


出張から帰ったらあれしてこれして…というスケジュールは全て倒れてひたすら看病アイテムの買い出し&自粛。
自由に動けないし感染るわけにも…という気持ちから何をするのも恐ろしくなる。
そして謎に自炊すらしなくなる。コロナに罹っていないのに無気力感がすごい(元からか)


感染対策

・食事の時以外はマスクとメガネ必須
・アルコールジェルをつけたタオルを使ってドアノブに触れる
・トイレの手洗いは使わない
・お風呂は先に入る


発症時にリビングと寝室で拠点が分かれていたのはよかったけど当然トイレとお風呂は共同。
使うたびにかなりドキドキ。これを機にトイレは蓋を閉めて水を流すようにお願いすることに(これは継続してほしい)

近所のホテルに避難して良いよといわれたけどなにかあったら心配だし、リビングなど出入りの範囲が広がったら消毒大変だよな…消毒不足で感染してもな…と思ってホテル療養の当落を待ったけど、結局当選だったので行かなくてよかった。

ハイパーご自愛モード

自分のPCR検査結果が出るまでは「体が重いかも?」「頭痛いかも!」みたいな疑心暗鬼でめっちゃ寝た。元々よく寝る方だけどそれ以上にに寝た。
そしてご飯もつくらず食べたいものを食べた。栄養も考えつつ嗜好品もめちゃ食べる。


幸い陰性だったけど体を休められたのはよかったかな。

昨日は彼氏がホテルへ旅立ったので寝室の消毒を。
終わりきらなかった感じがあるから念の為リビングで寝る予定。


こんな形で誕生日を迎えることになるとは思ってなかったけど、周囲で感染した人はほぼ家庭内感染していたのでこのままかからなければラッキーと思うことにする。
仕事も在宅できるので、とりあえず待機期間はなるべくご自愛して暮らすことに決めている。

そして良い節目なので出来事を自分の考えを文章でまとめることにしました。
差し当たっての目標は「四十にして惑わず」なので、不惑の自分を作る土台になるといいな。


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