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数十年ぶりの学生生活

こんにちは。
フェリタス社会保険労務士法人の石川です。

4月から、社会人大学院へ通っています。
平日夜に3日、土曜は1日授業があるので、まぁまぁ大変です。

授業が始まって、約2週間が経ちました。
授業は講義が1/3程度、残りはディスカッションや事例検討、ロープレ、発表など実習です。
体力的にはまだ大丈夫ですが、脳がオーバーヒート気味です。
とはいえ、学校生活はとても楽しく過ごせています。

私の専攻では1学年20人ちょっとしかいないので、皆で手に手を取り合って協力しています。
イマドキの学生生活はPCスキルが必須なので、LANの入り方、VPNへの接続設定、システムへのアクセスの仕方、出欠登録の仕方、パワポの使い方など、苦手な人がいると、得意な人が献身的にサポートしています。

授業の変更や、休講連絡、オンライン授業のURLなども、システム上の掲示板で案内されますが、見落とす人がいないように気が付いた人がグループラインで周知したり、とにかく皆さんとても気遣いが素晴らしい!

授業中に、グループ分けしたり、課題の担当分けなどをするのですが、様子見したり、もじもじする人はいなくて、何事も積極的に意思表示をし、その上で協調的に調整をするので、とてもスムーズです。

授業担当の教授いわく、「学生のクラスではこうはいかない。グループ決めや課題の担当分けも、なかなか決まらず、時間がかかる。」とのこと。
言われてみれば、自分も学生時代を振り返ると、クラスの係決め1つでもそれなりに時間がかかっていたような・・。
(当時からせっかちな私は、イライラしたものです。)

仕事で参加するセミナーや研修などで、グループでの発表担当などを決める際、なかなか決まらないグループというのがあります。
皆が(誰かやってくれないかな)ともじもじしていて、なかなか決まらず、結果的にじゃんけんで決めて負けた人が嫌々引き受ける。

会社に言われて仕方なく参加している研修などは、確かにモチベーションも上がらず、できるだけ発表担当などは避けたいという気持ちも理解できます。
ですが、どうせ同じ時間を使うのであれば、できるだけ有意義に使いたいですね。
セミナーや研修など、自分が望んで参加しているわけではなくても、気持ちを切り替えてみたら何かしら得るものがあるかもしれない。
何事も自分の見方、考え方1つだなと思います。

2年間という限られた学生生活を有意義に過ごせるようにしたいと思っています。

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